年末ということで。Withコロナの2020年に買ってよかったアイテムを10個挙げてみました。
コロナ元年で自宅時間が増えた
きょうは2020年12月31日で、2020年は本日で締めくくりとなります。
今年の象徴的なできごととしては、やはりコロナ。
自宅にいる時間が増えました。そんな背景もあり、アイテムを試した数は去年以上でした。
ということで、2020年に買ってよかったアイテムを10個挙げてみます。
①スタンディングデスク(サンワサプライ)
コロナになって運動する時間が減った中で、新たに立って仕事をするという選択ができるようにしました。
今回購入したスタンディングデスクは、ボタン1つで立って仕事をすることと、座って仕事をすることを選べます。
購入してよかったと思えるのは、机に向かいながら変化をつけられること。
座っていると、眠気がくる、姿勢が崩れてくるなんてこともあるわけですが、そんなときにボタンをポチッと押してみる。
と、設定した高さに机が電動で上がります。座りたくなったらやはりボタン1つで下げることもできます。(メモリ設定していない高さにも調整できます。)
これまでやったことのなかった立って仕事。そのおかげで猫背にならずに(たぶん)仕事できるようになりました。
ちなみに立ち仕事をするなら、足元のクッションもあったほうがいい。くわしくはこちらの記事で。
自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
というわけで、スタンディングデスクを買ってよかったアイテムにあげておきます。
②観葉植物
2020年、新しいこととしては、机に観葉植物を置いてみたこと。
オフィスを緑化するというのはよく言われますね。仕事をする場所に自然を取り入れることで気分が落ち着く、ストレス対策などの効果を得ることができるとされています。
それがやりたい、と。まぁ森を仕事部屋に持ち込むことはむずかしいけれど、小さな緑であれば部屋に取り入れることができます。
結論としては3つです。
- 机に緑があると、とても癒やされます。机に向かえば目に入りますから、
- 空気をキレイにしてくれる(だろう。光合成できっと)
- 成長を感じる
ということを実感できたこと。
ガジュマルの成長も感じます。もともと買った当初がこれ。
今日現在。半年ですくすくと成長しました。
気分、空気、景観、体験など効果はいろいろある観葉植物、おすすめです。
「机の上で観葉植物を育ててみる」でわかった3つの効果 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
③Anker Eufy RoboVac 30C
いちばん最近に買ったアイテムがロボット掃除機です。
ロボット掃除機は前から気になっていましたが、値段もまぁそれなりに。8万円とか10万円とかしますし。
コスパのいいロボット掃除機はないものか?とさまよっている中、見つけたのがAnkerのEufy RoboVac 30C(ユーフィー・ロボバック30C)でした。
Amazonでセールをやっている中、出会って2万円弱で買いました。
まだ買って数週間なのですが、結論から言うと……掃除の意識が変わりました。今年のベスト3に入ると言ってもいいくらいに。
わたしのような掃除が苦手でも、積極的に掃除をするようになりました。
Alexaに「ロボバックで掃除して」といえば、掃除をはじめてくれますし、高さ7cmあればせまいところにも入って掃除してくれます。
おおまかな掃除はEufyにお願いして、最後の仕上げをヒトがやるだけです。妻も「すごく楽になった」と大喜びしているのもポイントが高い。
終わるときは「充電ステーションに帰って」というだけです。
あとよかったのが、デメリットであるコード絡まる問題。
たとえばTVの裏はコードたくさん。そこにもEufyは入っていくわけです。
でも、これがよかったのです。
なかなか入れないところを掃除してもらうには、コードをなんとかしないとということに気づき、コードを床に置かないという対策もできました。
そういう意味でも大きな変化をもたらしてくれたといえます。
掃除が楽しくなって長男(5)と毎朝「掃除して」と声かけています。わたしの中では、掃除のイメージがすっかり変わってしまったという感じです。(単純だわ)
子どもにも受けがよく、コスパもいい。ちょっとロボット掃除機を使ってみたいという方にはおすすめできる一品です。
Anker Eufy RoboVac 30C レビュー/声で動いてくれるロボット掃除機 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
④Switch
ホビー部門。
今年の大きな変化の1つがSwitchです。実は長男(5)にはまだ早いかなと思っていました。
ただ、コロナで自宅にいる時間が多くなり、制限も出てきた。
そんな中、少しはやることでまたちがう体験もできるかもと購入しました。
買ってよかったのは、いっしょにできるようになったこと。同じゲームを一緒にやることで、寝かしつけるときのネタも増えましたし。
ゲームをやらない妻がたまに長男(5)とマリオカートを一緒にやっています。わたしとしてはゲームをやったことがほぼないといっていたので、それはそれは衝撃でした。
でも、手が痛くなるみたいです。結果、それほど興味はないようですが。
とにかく、我が家に変化をもたらしてくれたアイテムとなりました。とはいえ、ゲームをやる時間は決めています。一応。
⑤BALMUDA The Pot
BALMUDA The Pot(バルミューダ・ザ・ポット)は、電気ケトルです。
注ぎやすいのはさることながら、一番よかったのは、湯を沸かす速さです。
こうしてボタンをカチッと押せば、あっという間です。
日々、コーヒーをいれるときにも重宝しているわけです。
ポットのデザインも気に入っていますし、沸かしているときのライトもいい感じで気に入っています。
他と比べるとシンプルなアイテムではありますが、わたしはかなり気に入っています。
⑥incase ICON PACK NYLON
今年、リュックを新調しました。今回、リュックを買い替えたのはコロナ対応のためでした。
コロナ初期は、外出はほとんどできませんでした。そんなときにかったのがincase ICON PACK NYLON。
外出できるようになったときに、コロナ対応のアイテムとして準備していました。
特徴はポケットがたくさんあるリュックで、MacBook Air専用のポケットに、iPadPro2020のポケットも別で確保できています。
マスクケースは背面のポケットに。
左右それぞれのサイドのポケットにはコロナ対応で必須となった消毒液、iPhoneを入れています。
当時よりは外出もできるようになり、やっぱり買っておいてよかった、そう思えるアイテムです。
⑦DJI OM4
DJIのOM4。ジンバルです。
「そもそもジンバルってなに?」という方もいらっしゃると思うので、かんたんに触れておきます。
ジンバルというのは、スムーズな映像を撮影するための回転台付きグリップで、こうやって撮影します。
スマホで写真を撮ることはあっても、ジンバルを使うとまた違った撮影ができる、そういう意味で新しい世界を見せてもらいました。
DJI OM4レビュー はじめてのジンバル・はじめての動画撮影でわかったこと | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
最近では、日の出を撮影するのにOM4を使ってみましたが、やはりそのよさを実感したところです。
年が変わるその前に。「初日の出」ならぬ「末日の出」をタイムラプス(iPhone 12 Pro Max )で撮影してみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
⑧iPad Pro 11インチ(2020)
もはや説明はいらないのかもしれませんが、iPad Pro。
2020年3月にiPad Pro(2020)を買ったということでランクインです。
iPad Proを選び続ける理由 12.9インチでなく11インチを選ぶ理由 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
iPad Proは前から使っていたのですが、今年はこれまで以上に使いました。
iPad Proで仕事をする、Kindleを読むというのはもちろんですが、今年はコロナがあって、YouTubeを見る機会も増えました。
iPad Proで動画編集をやったりと大活躍でしたので、やっぱり欠かせないアイテム、ということになります。
LumaFusionレビュー Zoomでセミナーの動画編集はiPadでタッチ操作。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
MacBook Airが13インチで、それよりひとまわり小さい11インチ。Macにはないタッチパネルにその手軽さも魅力です。
⑨MacBook Air(Apple M1)
今年、MacBook Airは2台買いました。その1つが先月に発売されたMacBook Air(Apple M1)です。
シャーッという音がしないのがいい、バッテリーのもちがいい、オンラインで固まらないのがいい、動きが速いということで、Windowsが必要なとき以外は、このMacBook Air(Apple M1)を使うことがほとんど。
実際使ってみると、ExcelをMacで使えば、Windowsがなくてもある程度は対応できます。必須はぱっと浮かぶところで税務ソフトと弥生会計くらいのもので。
年2台とは、われながらずいぶん思い切った投資でしたが、結果よかったなと感じているところです。
Macbook Air(Apple M1)で得られたことと失ったことへの対策 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
⑩ランニング用のスマホケース
最後は番外編とでもいいますか、ランニング用のスマホケースです。
朝、ウォーキングをするときにAirPodsProを身に着けたり、Apple Watchを漬けていますが、そこにはiPhoneが必須です。
このスマホケースは、iPhoneをケースに収納して、マジックテープで腕に巻けるというシンプルなアイテムなのですが、これが重宝しました。
何と言っても、毎朝歩いているので、毎日使います。
じつはこのスマホケースは、妻とこどもたちが父の日のプレゼントでくれたものです。で、わたしが朝に運動を始めたのが2020年6月7日。
このプレゼントが「運動をつづけろよ」という無言の圧力なのかどうかは定かではありませんが、いずれにしてもこれがあって、AirPods Pro、Apple Watch、iPhoneの連携をとりつつ、楽しみながら続けていられるようなところもありますから。
おかげで新しいことができるようになったという意味でランクインです。
まぁ、これは買ってよかったというよりはもらってよかったアイテムということになりますが、まぁそれは流してもらうことにしましょう。
まとめ
ということで、Withコロナの2020年に買ってよかったアイテムBEST10を挙げてみました。
1年振り返ってみると、意外とコロナ対応のアイテムを買っていたなぁという印象です。
なにか目にとまるものがあれば、うれしいです。
【編集後記】
おばあちゃんからAmazon経由で長女(12)にスプラトゥーン2、長男(5)にレゴマリオが届きました。そのあとは2人でずっとレゴマリオに夢中でした。
わたしはなにを選んだか知りませんでしたが、レゴでプログラミングが体験できるなんていいアイテム選んだなぁと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(5)とレゴマリオ