Anker Eufy RoboVac 30C レビュー/声で動いてくれるロボット掃除機

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Ankerのロボット掃除機、Eufy RoboVac 30C。

その使用感についてまとめてみました。

目次

Amazonで出会った Ankerのロボット掃除機

突然ですが、掃除は得意でしょうか?

ええ、わたしは得意ではありません。正直なところ苦手ですね。

それでもホコリやチリが見つけたら気になってしまう性分です。気づいたベースでやっています。

その対策として。ロボット掃除機は以前から欲しかったアイテムの1つではあったのですが、ルンバを買おううと思うと、4万円〜10万円ほど、なかなかいいお値段です。

…と、そんな中、コスパのよさそうなロボット掃除機を購入しました。

購入したのは、AnkerのEufy RoboVac 30C(ユーフィー・ロボバック30C)です。

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Ankerといえば、モバイルバッテリーで有名な会社。ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

そのAnkerのロボット掃除機となれば、性能は期待できます。

実際、使い始めて1週間ほど。感想としては満足の1台でした。

ちょっとロボット掃除機を使ってみたいなぁという方、でもあまり高いのは…という方にはおすすめの1台になるのでは?なんて思ったりしています。

サイズは直径で30cm。高さは7cm(公式は7.2cm)というところです。
IMG 6717

Anker Eufy RoboVac 30C のよかったところ

Anker Eufy RoboVac 30C(以下長いので「Eufy」とします。)

1週間使って満足といっているけど、どんなところがいいと思ったのか?

よかったところを5つあげてみます。

動きがいい掃除が上手

安いロボット掃除機で大丈夫かいな?と思うかも知れませんが、わたしは大丈夫でした。

まずわたしが驚いたのは「Eufy」の動きです。

障害物があれば、ぶつかる前ギリギリで察知して向きを変えたり、

IMG 6681

壁すれすれのところを掃除してくれます。

IMG 6679

壁に沿って掃除するその姿は、さながらキャプテン翼の滝くんのライン際ドリブルです。

またBoostIQ機能というのがあり、強い吸引力が必要なところでは自動的に吸引力を上げてくれます。

ゴミはある程度たまったらこのように取り出して、カンタンにすてることができます。フィルターは洗えるので清掃はしやすいかと。

IMG 6719

吸引力は最大で1500Paで最大100分間動いてくれます。

キレイにしていると思ったのに、ケースを出してみると、やはりゴミでてくるので、それはそれでショックではありますが、だからこそ導入してよかったかなと。

音は思ったより静か

驚いたのは、音が思ったより静かだったという点です。

実家にあるルンバは音がかなり大きめなので(古いタイプというのもあるとは思います。)、それより小さいほうがいいとは思い選んで買ったつもりでした。

実際動かしてみると、かなり静かな印象です。

公式HPでみたところ、電子レンジの音と同じくらいの音ということです。

まぁ、少なくともうるさくてとても集中できないという音ではないかなと。

収納しやすい

Eufyは高さが7cm(公式では7.2cm)ほどなので、収納にはそれほど困りません。

我が家はリビングのソファの下に充電ステーションを置いて、そこから出番が来れば発進し、役目が終われば戻っていきます。

IMG 6695

スマホで操作・声で操作

「Eufy RoboVac 30C」には、リモコンもついていますが、スマホのアプリ「EufyHome」で操作することができます。

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Wi-Fi接続をしておけば、Eufyにどんな掃除をしてほしいかお願いすることもできます。

・自動モード(オートでモードを選ぶ)
・スポットモード(特定の場所を円を描くように掃除する)
・エッジモード(カベを検知して、カベ周辺をゆっくり掃除する)

というのもあるので。

1つの「Eufy」を妻と共有しています。

で、スマホを使って、時間を予約して買い物に出ているときに掃除しておいてもらうなんてこともできます。

さらにAlexaと連携することで、声で掃除をお願いする、充電ステーションに戻ってもらうということができます。

子どもが手伝ってくれる

「Eufy」が我が家にやってきて、長男(5)が意外に興味をもってくれました。(さいしょだけかもしれませんが。)

リビングで使っていたあとにボタンを止めて、私の部屋にもってきてボタンを押して動かして…というように。

ラジコンと勘違いしているような気がしますが、まぁ、これはこれでうれしい誤算でした。

イマイチなところと対策

では、次に気になったところも上げておきます。

数日でゴミをすてないといけない

数日使っていたところ、4日目にゴミをカーペットの上に出し始めました。

使い始めてからゴミを捨てていなかったので。0.6リットルって意外とすぐなのか?、これはこれでショックではあります。

…なんて書くと「掃除していないみたいじゃん」と妻に怒られそうですが、妻の名誉のためにいっておくと、しっかりやってくれています。わたしもたまに。

目に見えていないゴミがそれだけあるということで、「Eufy」がそれだけ有能ということでしょう。使ってみればわかるかと。

ゴミをすてるのをちょいちょいチェックしないといけないのは、確かにめんどくさいです。

ケーブルからまり問題

フロアにケーブルが出ていると、もれなく巻き込み、動きがそこで止まります。

ケーブルや電源コードをまとめるために同梱のケーブル留めをお使いくださいとは確かに書いてあるものの。

まぁ、こういうことがないと、整理したほうがいいとなかなか気づかないですから。対策します。

一応、境界線テープが同梱されていて、それを使えば、テープに反応してそれ以上は侵入しないようにとすることはできるのですが、なんとなく見た目が気になりそうで…。

マットに乗り上げないこともある

「Eufy」は滑り止めなどで、ある程度固定されたカーペットであれば、多少強引にでも乗り上げて行ってくれます。(16mmまでの高さを乗り越えるとされています)

IMG 6680日向の強引なドリブルのように。

ただ、そうでないマットの場合には、うまく乗り上げてくれません。ずるずるとマットをひきずる結果となりました。

IMG 6687

これもある程度マットを固定できるといいかとは思うので、スベリ止めを準備しようかと。

Alexaへの伝え方

前述したようにAlexaやGoogleと連携でき、声で伝えることができます。

IMG 6714Amazonより引用

我が家では、長男が毎朝、幼稚園に行く前にAlexaに伝えるのが日課になっています。

「あれくさ、ろぼばっくでそうじして」というと動き出すのですが、ロボバックがうまくいえないことも。(ユーフィーのほうがいいかと)

フレーズが正しい日本語になっていないというのが気になります。

戻るときは「アレクサ、ロボバックを使って充電して」というのですが。

「使って」って…。これ以外のフレーズでわかってくれればいいなと研究しています。

まとめ

というようにいいところとイマイチなところをあげてみましたが、この値段でロボット掃除を使えて、掃除をしっかりやってくれるわ、子どものおもちゃになってくれるわで助かっています。

上位機種もありますが、これで充分かなと。

これからロボット掃除機を使ってみたいという方には、おすすめの1台です。

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【編集後記】
昨日は午後からコンサルティング(受ける方)。根本的な課題も見つかりましたので練り直しです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Eufyを妻のスマホと共有


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