何か変えたいなら、いろいろと制約がある今がチャンスかもしれません。
コロナの状況下にある半年間でやってきたことをまとめてみました。
Withコロナの生活がはじまる
執筆日現在、外出しにくい状況が続いています。
沈静化するどころか、愛知県では、むしろその影響が大きくなるほどで、まだまだコロナが前提の生活が続きそうです。
そして、遡ることおよそ半年前。
新型コロナウィルスの影響で、外出がしにくくなり、消毒も前提の生活がはじまりました。
これまでと同じように仕事をする、生活をするのは難しいということで、じぶんなりにもいろいろな変化をする必要がありました。
こんなときも決めるのはじぶんです。
なにせ、これまでにないような経験ですから、何が正解かもわからずいいなと思ったことをいろいろ試してみました。
コロナを受け入れざるを得ない状況で、じぶんなりに変えてみたことをご紹介します。
コロナからの半年間で変えてみたこと
①オンライン対応
オンラインで仕事をするようにしました。
というか、コロナの環境下でも変わらず仕事をしようと思うと、オンラインは必要でした。
今でこそ、オンラインで打ち合わせやセミナーをやっていますが、スキルの習得には結構時間がかかりました。
画面の共有や、リモート操作、入室の管理にiPad画面の共有。それに 顔が見えない状態で話すというのも、これまでにない経験でした。
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その甲斐あって、コロナの状況でもそれなりに仕事ができるようになりました。
②部屋のリニューアル
部屋の環境をガラッと変えてみました。
もともと、私はひとつの場所にずっといるというのが得意ではなく、カフェにもよく行っていました。
ただ、状況は変化し、外出はしにくくなり、混雑する場所に行くのも、避ける必要が出てきました。
仕事ができなくなるというのは、ひとりとってはリスクです。
どこまで気を付けなければいけないのかというのはむずかしいところですが、とにかく、たくさんの人が集まるような場所は避けておきたいところです。
ひとつの場所にずっといられないなら、なんとか、ひとつの場所にいるように工夫できないか?とやってみたのが、部屋のリニューアルでした。
具体的には、
- 机の位置を変える
- 机をスタンディングデスクにする
- 観葉植物を置く
- MacBook Air を使う
- サーキュレーターを置く
- バランスボールを使う
- 部屋の棚を減らす
といったところです。
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その効果もあり、現在は自宅で長い時間を過ごせるようになりました。
お金もかかりますが、私にとってはお金をかけるべきところでした。
まずは少しずつでも変えてみるのがおすすめです。それを何度か繰り返すと、積もり積もって環境がガラッと変わりますから。
③朝に運動
朝に運動をすることを始めました。もうすぐ2ヶ月です。
コロナの状況で、ほとんどの時間を家で過ごす日もあったわけですが、これまであった多少なりの運動がほぼゼロになるということに気づきました。
そんなこともあり、毎朝1時間程度の運動をはじめました。
運動をしたいけど続けるのが苦手だという方には、スマートウォッチなどで記録を見える化するのがおすすめです。
データが目に見えると、「おお、いかん」と毎日やらないと気持ちわるくなり、結果としてその習慣をやめにくくなります。
長続きしないわたしが、雨の日でもやるようになったので、効果はそれなりに高いと感じています。
もうひとつ、朝の理由は、続ける可能性を上げるためです。夏だと7時では「暑い…」となる時間です。
「暑さなんかへっちゃらさ」という方はいいのですが、わたしは暑いのは苦手です。
ただ、5時とか6時だとまだ涼しいですから、結果として続けやすくもなります。
これまで挫折したけど。この機会にやってみたいというわたしのような方には、ハードルを高くしないで、とにかく毎日、がおすすめです。
ハードルを上げないの一例として。朝、散歩した後に、室内運動の一環として、HIIT(ヒット)トレーニングなるものをやりはじめましたが、これが超絶キツいのです。
わたしがやっているのは、5分程度のサイクルなのですが、最初にやったときは、スタミナEランクなじぶんに凹みました。
ただ、数日続けるとキツイながらも不思議と慣れてきます。
もし、興味のある方はやってみていただければ。YouTubeにもいろいろとメニューがありますので。
④早く寝る
朝に運動をしている効果からか、今までよりも早く寝るようになりました。
早いと21時台にはバッテリー切れします。これが早いのか遅いのかは、分かりませんが私の中では、以前より寝るのが早くなりました。
睡眠の時間もApple Watchで記録をとっていますから、眠れているかどうかもデータでわかります。それで翌日は意識します。
夜中に目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなるということもまぁありますが。
⑤アイテム
Withコロナの状況では、消毒やマスクなどが必須になりました。
この流れは、今後も続くことでしょう。マスクを外す画面があるでしょうし、ことあれば、消毒するということはやっておきたいものです。
その対策として、リュックを買いました。
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リュックとコロナは何の関係があるのか?と思われるかもしれませんが、めんどくさがりやの私にはとても大事でした。
外出した時に、「消毒したい」「マスク外したい」と言う場面はあるはずです。
とはいえ、 マスクの利用はこれまで日常にはありませんでしたから、置く場所もないですし。消毒もいつでもできる状態にしておきたいです。
口にあてるものなので、ポケットに入れたり、机に置くというのもそれはそれでキケン。
そこでリュックの登場です。
今回買ったリュックというのは、収納ポケットがたくさんあり、リュックを背負った状態ですぐに手の届く両側にポケットがあります。
ここに消毒スプレーとiPhoneを入れています。マスクケースは、外側背面のポケットに入れるようにしています。
特に、マスクケースは今後を考えるとおすすめの一品です。
そして、アイテムと言えばこの期間にPCもMacBook Airに買い替えました。
発注したのは、コロナが今のようになる前だったかと記憶していますが、到着予定日が延長されて、届くまでに3週間以上かかりました。
それでもかなりコロナ対策になりました。ええ、気持ちの面で。
⑥情報を選ぶ
情報と一口に言っても、いろんな情報があるのですが、コロナになって情報に振り回されないようにしないとと強く意識するようになりました。
ネガティブな情報は避けたいところです。
今日のコロナ発生者数は○人と伝えられても、肝心なその奥の情報は伝えられなかったりしますし、悲しくなるような情報もあったりします。
この点、わたしは耐性がさほど強くないので、そのような情報とは距離をおき、必要な情報をじぶんで確認しにいくようにしています。
そして、ネットでもTwitterとは少し距離を置きました。一応、3日に1回くらいは、TweetDeckでチェックしていますが。
これまでもTwitterをチェックしたときに、ふとした操作で、見えてしまう情報もあり、気になってしまうこともありました。
Twitterを使わなくても気になる情報はFeedlyでチェックできますし、奇遇にも発信をやめてみるという体験もできました。
ブログに置き換えてみると、一度やめたらブログも更新できなくなるなぁと改めて感じた次第です。
で、実際、距離をとったらどうだったかというと、安定指数は確かに上がりました。
その代償として、発信スキルが落ちるのは、仕方ないところです。また、そのうち気が変わるかもしれませんが、ひとまず距離を置いてみた次第です。
まとめ
コロナの状況下で半年近くが経ちますが、収まるどころか愛知県でも増加傾向にあるようで。
ここまでくると、今後もコロナを前提とした生活を受け入れざるを得ないでしょう。
外出が減るというのを前提として、なにか変えてみたいということであれば、今回の記事が参考になればうれしいです。
【編集後記】
昨日はスキルアップや事務処理などを。子どもたちのプールを買いました。休みにつくってベランダで水遊びをしてもらおうかと。
【昨日の1日1新】
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