「紙に書く」が苦手ならITでカバーする。

2023年10月7日

苦手な仕事があっても、ITを使えばカバーできることは多いです。
そのためにもITスキルは磨いておいて損はないでしょう。

紙の仕事が苦手でもなんとかなる

紙を使って仕事をするのが得意ではありません。

などなど。
紙は場所をとりますし、送るとなると投函するなどの手間もかかりますし、特に

紙に書く→書き間違える→消しゴムで消す→紙がやぶれる

という連鎖は凹みます。
手帳も会社員時代に何度か挑みました。フランクリンプランナーなども。
結果、上手くいかず。紙の手帳を持ち歩かないでしたし書き忘れなども何度かあり、挫折しました。

そんな紙の仕事が苦手でもITを使えば何とかできています。

ITを使えば、ペーパレスで仕事ができます。
PDFファイルなら紙と同じように内容を確認することができますし、

ページが複数あっても、1つのファイルにまとめることができます。
ファイルを結合するだけです。

Macではプレビュー、WindowsならCube PDF Pageを使えば、1つのファイルにまとめることができます。

iPadを使えば紙のデメリットのほとんどをカバーできます。

Apple Pencilで書いたのを消したければ、消しゴムに切り替えてペンのままサッと消すことができますし、

手書きした場所をずらしたり、サイズを変えたければ、画像選択を選んで、

手書きした文字やイラストを囲めば、

その範囲を自由に移動させたり

サイズを小さく変更することもできます。ちょっと書く場所を間違えたなーというときでも消して、書き直して…というのをやらなくてもいいわけです。

検索もファイル名で探せますし、送るのも郵送はせずにDropboxのリンク共有なら、リンクをメールで送れば済みます。紙で出す必要があれば、Webゆうびんです。

紙を捨てるのはそれなりに手間がかかりますが、ファイルなら操作1つで削除できます。

パソコン上で管理すれば、容量が増えることがあっても、紙で部屋のスペースがなくなる、運ぶのに思いといったこともないのです。

手帳はダメでしたが、予定管理もITならなんとかできます。

今はGoogleカレンダーやタスク管理などもパソコンで。
パソコンは常に持ち歩いていますから、続けることもなんとかできています。

紙の仕事が苦手でもITを使えばけっこうカバーできます。

苦手な仕事はないほうがいいのですが、なかなかゼロにはなりません。
やりたい仕事にの一部にも苦手な仕事はあります。

たとえば、パソコンでやる仕事でも入力する仕事はゼロではありません。

税理士業に年末調整があるように。
相続の仕事に役所とのやりとりがあるように。（役所は紙がメインですので）

じぶんの経理の入力はやっています。　
入力の仕事は苦手なのですが、Excelを使えば関数を使ったりインポートができますから、入力するにも最小限にできます。

お客さまに紙の資料を見せてもらうこともありますが、それもスマホでスキャンすればPDFファイルにできますし、スマホで写真を撮ってChatWorkなどで送ってもらうこともできます。

紙を預かったら「もっていった」「もっていっていない」というやりとりがあり、これは紙の仕事のデメリットでしょうね。
でも、ファイルにすれば問題ないわけです。

苦手な仕事があっても、たいていはITでカバーできます。

ただ、それには

といったことが欠かせません。

何よりもITを使うと体験できることも多く、仕事もより楽しめます。
もし、わたしと同じように紙の仕事が苦手なら、ITに投資してみてはどうでしょうか。

【編集後記】
昨日はオンラインセミナーに参加。あとは資料のチェックを中心に。何とか夕方に出せました。妻が使っているAirPods Proにザーッと音が出るようになり修理に出すことに。AirPodsならAppleCare入っておけばよかったなと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある資料を提出

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