ノートパソコンの選択ミスを恐れないためには。

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パソコンを選んでもじぶんに合わない可能性もあります。いわゆる選択ミス。

ただ失敗を考えすぎると、なかなか新しいパソコンを手にできません。仕事もいい影響はないでしょう。

ご質問いただいたこともあり、パソコンを買うときの考え方をまとめてみました。

目次

Windowsパソコンを選ぶなら

 

パソコンを買うときに、「失敗したらどうしよう」と考えることがあるかもしれません。

 

確かにパソコンは安くありません。
ある程度の性能のパソコンを買うなら15万円前後は払うことになります。

失敗したら…と考えるのもわかります。

 

ただ、買わなかったら?

パソコンは消耗品。遅くなったパソコンをいつまでも使い続けることにもなります。
パソコンが遅くて、反応をただただ待つ状況は避けたいものです。

 

そのためには、思い切って新しいパソコンを買うことも必要でしょう。

 

次に買った後の失敗をどう考えるか?
性能ももちろんあるでしょうがが、じぶんにあうかどうかも大事です。

 

ネットの口コミで評価が高かったとしても、いざ手にしてみるとフィットしなかったということもあるわけです。

私自身も先日Windowsのノートパソコンしています。

Lenovo YOGA770(AMD)レビュー。Macユーザーが辿り着いたWindowsパソコン。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

 

これもすんなりと決まったわけではなく、3回目でようやくそこそこ納得できるパソコンにたどり着きました。
その前の2つのパソコンは一度買ったものの、じぶんにあわなかったのです。

 

じぶんに合うパソコンを見つけるのには失敗することもあります。

 

パソコンを買うときにチェックしたほうがいいこと

 

パソコンを買って失敗したと感じる可能性を下げるためには、まずは性能をチェックすることです。性能に納得がいけば、あとは実際にパソコンを触ってあうかあわないかに絞ることができます。

性能については、次のようなことをチェックしてみましょう。

 

CPU

 

CPUはパソコンの頭脳とされるもの。処理速度に影響します。

安いパソコンを選んでいざCPUの性能が低いと、あとで困ることになります。
一定以上のCPUを選んだほうがいいでしょう。

 

WindowsのCPU、IntelならCore i5、Core i7あたりを選ぶといいでしょう。
そのさらに上のCore i9まではなくてもいいかなと。

 

今、使っているWindowsパソコンのCPUは、IntelではなくAMDのRyzen。
Intelに比べるとコスパが高いのが特徴です。

性能が劣っているとは感じません。

 

Windowsのパソコンを買うときも、Ryzen5、Ryzen7 5000シリーズで探していました。
今使っているWindowsパソコンのCPUはRyzen7 6800U、メモリは16GBです。

 

MacはM1チップ以上なら問題ないでしょう。

 

キーボード

 

キーボードもパソコンによって操作性はかなり違います。

キーをタッチしたときの感触
キーの配置が気に入らない

といったことはありえます。

キーの配置はある程度ネットでもチェックできますが、キーをタッチしたときの感触は実際に触ってみないとわかりません。

 

Windowsの1つ目のパソコンを買ったときに失敗したと返品を決めた理由はキーボードでした。
プラスチック感が満載のキーボードがどうにも好きになれず。

 

別売りのキーボードを使うという手もありますが、持ち運びするならパソコンのキーボードもある程度納得できるもののほうがいいでしょう。

 

テンキーのあるキーボードも使わないというこだわりもあります。

 

重さ

 

パソコンの重さは事前に確認しておくべき点です。
重さは、キーボードと違って、どうにもならないことです。

持ち運びをするならなおのこと、チェックしておいたほうがいいでしょう。

今は1kgを切るパソコンもありますが、1.2kgほどなら軽さを感じることができます。
1.6kgはちょっと重いという印象です。

 

バッテリーもち

 

バッテリー持ちが短いのも避けたいです。
充電しないでどのくらいの時間使うことができるかは手軽さを考えたときには大事です。

 

パソコンごとに公表している目安の時間がありますが、正直、そこまではもたないでしょう。
今使っているWindowsのYOGA700も公表値は17時間ですが、そこまでは…。
その半分ほどかなと。

Macbook Airも同様にHP記載の時間までは持たないのでは?と。

 

ただ、メーカーの公表時間が長いほうが、バッテリー持ちが長いというのは事実です。
なので、長いものを選んでおけばいいかと。

 

カメラ

 

パソコンのカメラは正直なところ性能はイマイチです。

過度に期待しないほうがいいでしょう。

オンラインで仕事をするなら、Webカメラなど別売りのものを使ったほうがいいでしょうね。

 

ストレージ

 

ストレージの容量によってパソコンの値段は大きく変わります。

Macでも1TBなど大きいのもあります。ただ、そんなにいらないかと。

Dropboxなどのクラウドストレージがあれば、そこに保存すればいいだけ。
SSDはそこそこあればいいだろうというのが本音です。

 

仕事で使う場合、アプリやソフトのインストールを含めても、SSD 256GBなら間に合うかと。
例外としてMacでParallels Desktopを入れる場合には512GBのほうがいいでしょうね。

M1チップのMac(Macbook Air2020)でもストレージ 512GBを選び続ける理由。 Parallels DesktopでWindows環境。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

 

画面タッチ

 

Windowsのパソコンの場合は、画面タッチができるほうが利用の選択肢が増えて楽しめるでしょうね。

ただ、必須でもないです。

 

パッド

 

Macの場合はトラックパッドがあるので、問題になることはありませんが、Windowsのパソコンはやはり使いやすさも大事でしょうね。

使いにくいならマウスをつかうことも選択肢でしょう。
ただ、持ち運びを考えるとやはりパッドにこだわりたいです。

これも触ってみて、合うかどうかでしょうね。

 

返品できるところで買う

 

パソコンを選ぶときにはデータを参考にしつつも、最終的には触ってみないとわかりません。
じぶんに合う合わないはありますので。

 

家電量販店などに行って店頭にあるものを試すこともできますが、ネットでしか買えないパソコンもあります。

また、家電量販店で触ったのと、家で触るのとでイメージが変わることもあるでしょう。

となると、思い切って買ってみて、実際に触ってみたほうが早いです。
もちろん、買ってみて失敗することはありえますので、返品期間があるお店で買うのがいいでしょうね。

 

先日3回買ったWindowsのパソコン、うち2回はAmazonで買い、3回目はLenovoのサイトから購入しました。

Amazonは返品可能期間は1ヶ月。メーカーでも14日ありました。
Microsoftも返品無料期間というのが設けられていますし、MacはAppleのHPから買えば、やはり返品期間があります。

失敗をしてもいいように、返品の可能性も踏まえて買っています。返品の手間はありますが、納得してお金を払うには必要なことです。

 

失敗の不安もあるでしょうが、パソコンも消耗品。

買うことで性能が上がり、操作が快適になる、仕事が楽しくなるといった効果を踏まえると、恐れずに思い切って投資したいものです。

 


【編集後記】
昨日はお客様と打合せ。今後の話をしつつ、楽しみの話も。夜には先日申し込みしたグランパスの試合招待の抽選に当選したというメールが。だいぶ前のことだったので忘れていました。子どもが生観戦を喜ぶので今年はJリーグ観戦を多めにしています。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Jリーグ観戦当選メール


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