Lenovo YOGA770(AMD)レビュー。Macユーザーが辿り着いたWindowsパソコン。

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6年ぶりにWindowsのパソコンを買いました。

選んだポイント、メリットやデメリットについてお伝えします。

目次

Windowsを買うとすれば?

 

メインのパソコンとしては、持ち運べるMacbook Airがありますし、デスク用のパソコンとしてMacBook Pro(M1Pro)を使っています。

さらにMacでは、Windowsの環境を利用することができます。

 

それでも。とある理由からWindowsのパソコンが必要になりました。

 

今回選んだのは、冒頭の写真にあるLenovo YOGA770(AMD)。

 

Lenovo のHPでクーポンや割引きを使って14.7万円で購入しました。カスタマイズできるタイプ(キャンペーンバンドル1)もあるのですが、購入時で3ヶ月待ち。

 

仕事で使うのでそこまでは待てず、今回は即納モデルを買いました。

(今見たら2〜3週間待ちに変わっていました…。それなら13万円弱で買えてたやん。)

ま、それはそれとして。

メモリは16GB、SSDは1TBです。SSDはそんなにいらないですが、これもカスタマイズできないのでいたしかたなく。

WindowsのパソコンはMacと比べると、ちょうどいいというパソコンは見つけにくいです。

MacだとメモリやSSDはけっこう選びやすいのですが、Windowsのパソコンは、

メモリ8GBだとSSD256GB
メモリ16GBだとSSD512GB

というようにセットになるケースが多く。

16GBで256GBがいい場合には、選びにくいということになるでしょう。
パソコンの色も含めて、なにかと選びにくいなとも感じるところです。

 

数日使ってみて使いやすさではさすがにMacbook Airには劣りますが、それでも楽しめるパソコンでおおむね満足しています。

Lenovo YOGA770(AMD)の特徴

せっかくならMacにない味を持っているパソコンがいいだろうということで選んだLenovo YOGA770(AMD)。

CPUはIntelではなく使ったことがないRyzen 7を選びました。YOGAのロゴはないほうがよかったけど、まぁそれは目をつぶるとして。

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重さは1.4kg。Macbook Airが1.24kgと比べると少し重いのですが、持つとしても許容範囲でしょう。

 

右側には電源ボタンとUSB-A(またはペンを挿せる)、イヤホンジャックがあり、
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左側にはHDMI端子、USB-C端子が2つとMicroSDスロットがあります。(MicroSDはSDカードのほうがよかったけど)
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パッドはMacBook Airと同じくらいのサイズ。意識しているのかなというほどに。

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使いやすさはMacにはかないませんが、Windowsのパソコンのパッドとしては悪くないです。

 

画面サイズは14インチ、リフレッシュレート90Hz。
ディスプレイは2.8K OLED (有機ELディスプレイ) (2880×1800)。MacのLiquid Retinaディスプレイ(2560 x 1664)と比べても遜色ありません。

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音響もDolbyAtomos対応なので音もとくに不満はないです。

ログインは指紋認証はなく顔認証。これも現状はMacにない機能。これはこれで楽しめています。(カスタマイズできるタイプはオプションで指紋認証を追加できます。)

 

このYOGA770の大きな特徴は2 in 1にできるという点。このように画面を360度回転させて、

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このようにタブレット感覚でも楽しめます。
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feedlyをこんな感じで読むこともできます。

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スタンドで立てることもでき、

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動画を見るのにも大きな画面で楽しめます。

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パソコンを縦に立てることもできますが、斜めになるので使いみちとしてはちょっと違うでしょうね。

 

画面はタッチできますし、ペンを使うこともできます。指紋がつくのがイヤならペンで操作するというのもでき、それにけっこうハマっています。
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YOGA770(AMD)のデメリット

 

機能はいろいろ楽しめるYOGA770。
前述したような点はどれも楽しめるものです。

 

ただ、イマイチな点がないわけではありません。

使っていて感じたデメリットも挙げておきましょう。次のようなものがあります。

 

ペン収納が気になる

 

YOGA770にはペンが無料でついてきます。このペン、使わないときにはUSB-Aのソケットにしまうことができます。

 

ただ、キーボードをタッチするときに、ときどき触れるのが気になりました。
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気になるようなら外しておくのがいいかもしれません。

 

バッテリー持ち17時間?

 

バッテリーの稼働時間は17時間。Macほどではありませんがけっこうな時間です。

ただ、実際使ってみると、そこまで持つのかどうかは疑問です。
かといって、電池持ちが悪いというわけでもありませんが。

 

SSDの選択肢がない

 

買うときの話ですが、SSDは1TBもあります。そんなにはいらないです。
当初に買いたかったのはSSD256GBです。

キャンペーンバンドル1なら、256GBか512GBを選べますし、コスパも上がります。
YOGA770を買うなら、おすすめはカスタマイズできるキャンペーンバンドル1です。

 

色を選べない

今回買ったYOGA770、色は1つしか選べません。

カスタマイズできるタイプ(キャンペーンバンドル1)でも「ストームグレー」か「ストーンブルー」の2色だけです。

もっと明るい色がよかったですが、そこは仕方なく性能を優先しています。

 

 

ということで、Macユーザーが6年ぶりに買ったWindowsパソコン、YOGA770についてお伝えしてきました。

トータルではすごくおすすめできるパソコンです。これからWindowsパソコンを買ってみたい、YOGA770を検討しているという方には参考にしていただければ。

 

2〜3週間待てるならカスタマイズ(キャンペーンバンドル1)のほうがおすすめで、よりコスパの高いタイプを買えます。

 

Lenovo Yoga 770(14型 AMD) | 軽量なAMDプロセッサー搭載14型マルチモード2-in-1ノート | レノボ・ ジャパン

 

 


【編集後記】
昨日は眼科に。穴の方向がみにくく敗北感も。午後はセミナー開催。夜は久しぶりに長男(7)とゲームを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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