WindowsのパソコンからMacに変えたい、Macを使ってみたいということもあるでしょう。
Macを買うときにチェックしておきたいポイントをまとめてみました。
Airか?Proか?iMacか?
Macにはいくつか種類があります。
そのうちパソコンとしてそのまま使えるのは
・MacBook Pro
・MacBook Air
・iMac
どれもCPUは申し分ありません。
最新のCPUはM3チップ。ただ、触った感じM1でもM2でもさほど差はありません。
それぞれの違いとして、iMacはデスクトップ型。
持ち運びしないならiMacも面白いかなと。
ただ、持ち運びをするなら、MacBook AirかMacBook Proが選択肢になります。
両方使っている身として、MacBook ProとMacBook Airでの性能には、大きな差を感じません。
それよりも気にしたいのは、スペック。
仕事でがっつり使うならメモリは16GB、SSDは256GBにするのがおすすめです。
メモリ8GBだと処理経路が1つしかなく、分岐できる16GBのほうが手応えあります。
SSDについては、わたしはParallels Desktopを載せているので、SSDは常に512GBにカスタマイズして買っています。ただ、そうでなければ256GBあれば充分でしょうね。
はじめてMacを買うなら、どこで比較して選べばいいか。
わかりやすいところでパソコンの軽さやディスプレイのサイズ、端子の多さという違いで比較するのも手です。
軽さならMacBook Air・ディスプレイのサイズならMacBook Pro
パソコンを持ち運ぶなら、やはり軽さの優先順位は高いのではないでしょうか?
もし、軽さを優先順位の上位にするなら、MacBook Airがおすすめです。
- MacBook Air(M2・13インチ) →1.24kg
- MacBook Pro(M3・14インチ)→1.55kg
わずか310gの差なのですが、実は持ってみると意外と重さの違いを感じます。
特にMacBook Proを持ってから、MacBook Airを持つと明らかな違いです。
気になるなら一度、Appleや量販店で試してみるといいかと。
同じMacBook Proでも、ディスプレイのサイズが16インチになると2.14kgとかなり重さは変わります。
選ぶなら重さも大事なポイントです。
あとはパソコンの厚み。
MacBook ProはMacBook Airに比べると厚みがあります。そのあたりをどう考えるかです。
いっぽうで、MacBook Proはディスプレイのサイズが14インチと16インチというMacBook Airにないサイズ感。
ディスプレイのサイズが大きい方がいいなら、MacBook Proは選択肢になるでしょうね。
一応、MacBook Airにもディスプレイのサイズが15インチのタイプはあります。
持ち運ぶなら、リュックなどに収納しやすいかどうかも確認しておきたいところです。
端子が多さが魅力ならMacBook Proだけど
MacBook ProとMacBook Airの違いの1つは端子の数。
MacBook Air(M2チップ)には、バッテリー端子以外には、左側にUSB-C 端子×2のみ。
MacBook Proは左側面にバッテリー端子以外にUSB-C端子が2つ、右側にはHDMI端子とそれとSDカードスロット。(タイプにもよりますが、USB-C端子が1つあります。)
オンラインで仕事をする場合には、カメラをつないだりすることもあり、端子が多いのは便利です。実際わたしはオンラインセミナーなどでは、MacBook Proを使っています。
ただ、注意点もあります。
最新のMacBook Pro(M3)には、実は右側のUSB-C端子がありません。HDMI端子とSDカードスロットのみ。
上位モデルのM3 ProやM3 Maxには、右側にUSB-C端子があるのですが…。
ちなみにわたしが使っているMacBook Pro(M1 Proチップ)には、ごらんのとおりUSB-C端子があります。
端子を多く使いたいという場合は、このあたりも確認したほうがいいでしょうね。
あと、MacBook Airでもハブを使えばHDMIケーブルをつなぐことはできます。どこまで求めるかでしょうね。
ということで、はじめてMacを買うときのチェックしておきたいポイントをまとめてみました。
いちばん大事なのは、じぶんが使いたいと思えるかどうかですけどね。
参考にしていただければ。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング3コマ。freee関係でした。その後はブログなどを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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