申込みから決済までがスムーズに終わるしくみを目指しています。
そのために必要だと考えていることをまとめてみました。
申込みフォームを置く
ネットから依頼していただくなら、申込みフォームは必須です。
もし、フォームがなければ、メールアドレスをネット上に公開するか、電話番号を出さなければいけなくなります。
営業メールや迷惑電話もあるのでそれは避けたいですし、やりとりの手数も増えるでしょう。
特に電話は不在なこともあるでしょうし。
フォームならお互いに伝えたいことだけを伝えればいいので便利です。いつ申し込んでいただいても迷惑にはなりません。仮に夜遅くにお申込みいただいたとしても、じぶんのタイミングで対応させていただいています。
電話だとこうはいかないでしょう。
また、フォームに自動返信メールに決済の情報を載せておけば、気づいたときに決済まで終えていただいています。
Stripe Payment LinksとContactForm7で申込みから決済までを自動化してみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
フォームをおくことはこちら側のメリットだと考えるかもしれませんが、双方にメリットがあるものだと考えています。わたしが申し込む側としても、申込みの手間が多いのは避けたいです。
必要以上に時間をかけたくないでしょう。
そのためにフォームの項目は最低限にしておく工夫は必要です。
このフォームもときどき見直しています。
WordPressの更新などで反応が変わってしまうということもありましたので。
ネット営業はフォームが命。ときどきチェックしておく。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
Contact Form 7のフォームからの申込み後にサンクスページに切り替わる設定方法。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
スケジュールを公開する
フォームといっしょにスケジュールも公開しています。
Googleカレンダーで予定が入っているところは、「予定あり」と表示させて公開することができます。
スケジュールを公開しておくと、
お客さま「明日の10時は空いていますか?」
植村「すみません。そこはちょっと予定があって」
お客さま「だめなら14日の13時からで」
といったやりとりをメールでしなくてもいいのです。
お客さまにわたしのスケジュールを確認していただき、空いているところに申込みしていただければいいわけです。このやり方で第1希望か第2希望の日時のどちらかでは、都合がついています。
まぁ、スケジュールを公開するので、余白が多いのはバレますけどね。
新しい仕事の依頼があったときにも断りたくなく、詰め込まないようにしているのでそれはそれでいいことかなと。
事前に出しておく
サッと申込みをしていただくには、こちらが対応できる範囲も出しておいたほうがいいでしょう。
- いつまでに申込みをすればいいか
- 休日も対応できるか
- 対応可能なコマ数
- 日時のご希望(時間の範囲)
時間まで指定できると、同じ日の希望でもいいわけです。「同じ日の別の時間でもいいですか?」というやりとりも必要ありません。
お互いのやりとりを減らすためには、こちらが事前に出しておくことも欠かせません。
スケジュールだけでなく、値段も出しておかないと、値引きをお願いされることもあるかもしれません。
でも出しておけば、そのやりとりもなくせます。
また、いつまでに申込みすればいいかも、伝えていないとわからないことです。
過去には30分後のご希望で申込みをいただいたこともありました。
締切り時間も書いていたのですが、伝わっていないのはこちらの伝え方が不足しているということです。
その都度、見直しをして依頼をしていただきやすいしくみをつくっておきましょう。
・何ができるか
・どんな人となりか
・スタンス(敷居の高さ)
などは日々の発信で出しておくことが前提です。
それが伝わっていないとせっかくのしくみがあっても、「あっ?」と思ってもらうことはできませんから。
ネットから依頼をいただくなら、その工夫はしておきたいものです。
【編集後記】
昨日はブログを書いたあとは、研究の仕事、セミナー視聴などを。愛知県の学校でラーケーションが始まり12月までに2回平日に休めるようになりました。ただ、学んだレポートを書くのがめんどくさいですが、ディズニーランドでも学べることはありますから、そのあたりはアドバイスしようかと。あ、ディズニーランドに行く予定はありません。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Sof
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