手書きが苦手でもApple Pencilを使いつづける理由

  • URLをコピーしました!

手書きは得意ではありませんが、Apple Pencilは使い続けています。

その理由やApple Pencilでできることをまとめてみました。

目次

手書きは得意ではないけどApple Pencilは使う

手書きが苦手という人は多いのではないでしょうか?

タイトルにあるとおりわたしは手書きが苦手ですし、字もうまくありません。

過去にイヤというほど手書きした経験があります。それが税理士試験のとき。

試験はマークシートではなく、すべてボールペンで手書きなんです。それもボールペンで。

計算過程もボールペンで書かなければいけませんし、法律のややこしい文章も暗記して手書きしないといけません。

わたしは筆圧が強いので、めちゃめちゃ手がいたくなりましたが、速記用ボールペンを使って字を崩しまくってなんとか試験を乗り越えた口です。

現在、仕事をするようになって、手書きすることは相当減りました。PCがあれば、手書きしなくて済む場面が多くなります。

ブログやWord文書などはタイピングで書くことも出来ますし、まさに今やっていますが、ブログを声で書くといったこともできるわけです。

ともすれば、ペンはなくても仕事ができるのかもしれません。

現にわたしは、ペンケースを持つことがなくなりました。(一応、ペン1本リュックに指していますが。)

Incase ICON PACK NYLON レビュー MacBook Air・iPad Pro・iPhoneを収納・コロナに対応できるリュック | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

ただ、Apple Pencilはずっと持ち歩いていますし、使い続けてもいます。

Apple Pencilを使い続ける理由

私が使っているApple Pencil(第二世代)は1万5000円する高価なペンですが、その価値はありました。

[amazonjs asin=”B07KR69HH9″ locale=”JP” title=”Apple Pencil(第2世代)”]

このApple PencilとiPadProを組み合わせて使うことで、ペーパレスのスキルが上がったからです。

現在使っているのが11インチですが、このサイズが手軽で気に入っています。

[amazonjs asin=”B0863STH28″ locale=”JP” title=”最新モデル Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 128GB) – シルバー (第2世代)”]

ひとりで仕事をしているので、じぶんのつくった資料をチェックも場面もあるわけですが、それも紙で見ているかのように、iPadにPDFファイルを読み込んでチェックすることができます。

このとき、書き込みができるのは、Apple Pencilです。

そして、チェックした資料をファイル保存することも、Dropboxなどのツールにファイル転送することもできるわけです。

となれば、やはりPDFファイルに書き込みができるApple Pencilは欠かせません。

充電が必要なペンではあるのですが、 iPhoneや iPadのように電源につなぐのではなく、このように iPadの側面にマグネットで固着すれば充電できるので、使いやすくもあります。

書く以外にも使えるApple Pencil

Apple Pencilを使うと画像の編集もしやすいです。「書く」以外にも、できることがあります。

IPadでApple Pencil を使ってスクリーンショットをとりたいときは、画面を表示してから、

GOforIT

Apple Pencil を左下隅から真ん中に向かって滑らせます。(右下隅からでも大丈夫です。)

するとスクリーンショットの画面に切り替わり、

GOforIT

そのままの流れで書き込みすることもできますし、

GOforIT

Dropboxなど他のアプリに保存することもできます。

GOforIT

Goodnotes5というアプリでは、Apple Pencilで手書き文字を書いてから、投げ縄を投げて変換をタッチすると、

GOforIT

このようにテキストに変換することができます。それをEvernoteなどに転送することもできます。

GOforIT

GoodNotes 5

980円
(2020.09.10時点)
posted with ポチレバ

最初からタイピングすればいいのでは?と思うかもしれません。そのとおりです。

ただ、タイピングの音がしないほうがいい場面もあるでしょうし、そのときは文字を書いておき、あとでテキストに修正するなんてこともできるわけです。

まぁ、こんな感じで精度は7割ってところではありますが、それでも手書きした文字をデジタルにするために打ち直すという労力を減らすことはできます。

GOforIT

ということで、iPadだけでなくApple Pencilがあることで、できることは広がります。たとえば、こういうのもありますが。

「ほんとうはうみのなかにかきたかったけど、うみのいろであおくなっちゃう」と。これは改善して欲しいですな。

ただ、書くだけでないApple Pencil。iPadがあれば、紙もメモ用紙もなしで済みますし、ペンも万年筆や蛍光ペンなど種類もあり、何色も使えますが、Apple Pencil1本あれば足ります。

ということで。わたしのように手書きが苦手でも使えるものです。

iPadやApple Pencilに興味のある方には、参考にしていただければ。

[amazonjs asin=”B07KR69HH9″ locale=”JP” title=”Apple Pencil(第2世代)”]


【編集後記】
昨日は相続税の申告書の最終チェックなどを。今シーズンのUEFAネーションズリーグが開幕しました。この大会は試行錯誤の段階でしいていえば、UEFAの意向(マネー)の強い大会。でも今年はEURO2021に向けてちょっとチェックしてみようかと。(選手の疲労も心配ではありますが。)
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
UEFA.TV
ガリガリ君 乳酸菌飲料味


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次