税金の痛みを減らすためにやっておきたいこと

確定申告

仕事をするなら、やっぱり税金を払うこととは、上手く付き合っていく必要があります。

その痛みを減らすためにやっておきたいことについて考えてみました。

税金を払わないといけないという現実

仕事も続けていると、「お金が貯まってきたなー」と思った頃にお金の残高がガクンと減ることがあります。

お金がなくなると仕事ができなくなるわけで、お金が減るというのは本来は避けたいものです。

ただ、右肩上がりでない以上、お金が減るということもあり、そういうプレッシャーも感じつつ仕事をすることになります。

そして、1年のうち何度か、お金が減るタイミングが必ずあります。

それが税金の支払いのタイミングです。

税金を払うことは、仕事をしている以上は必ず通らないといけない道です。

わたしも会社では7月に税金を払い、お金は減りましたし、個人でも8月には、税金をいくつか払う予定です。

「こんなに減るんかいな…」と痛みを感じるのは、私だけではないでしょう。

ただ、税金を払わないとお金がたまらないという真理がある以上、うまく付き合っていくしかありません。

税金の痛みを減らすためにやっておきたいこと

スケジュールを知っておく

税金を払うのは、年に1回とは限りません。中間納付もありますし、住民税や個人事業税のように何回かに分けて支払うものもあります。

以前、「毎月何かしらの税金を払っている…。」という声を耳にしたことがありますが、あながち嘘でもないでしょう。

例えば、フリーランスの場合、この夏だけでも、7月に所得税の予定納税、8月には個人事業税と住民税(第2期)、それに消費税の中間納付(振替納税なら9月)とあり、スケジュールを把握していないと、目の前にいきなり税金の支払いを突きつけられる格好になります。

 

補足
所得税の予定納税と消費税の中間納付は、ない場合もあります。

これ以外にも固定資産税や自動車税といったものもあります。痛みを減らす方法の1つとして、いつどんな税金を払うかを整理しておくことです。

どんなスケジュールかは、こちらの記事にまとめています。

「フリーランスの税金いつ支払うの?」ざっくりのスケジュールをまとめてみた | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

いつどんな税金を払うかが分かっていれば、少しは痛みが減るはずです。

金額を予測しておく

税金といっても、最も気になるのはいくら払わないといけないかっていうことです。

仕事を続けるには、どのみち税金を払わなければいけないならば、どのぐらい払いそうかというのは、早めに知っておきたいものです

そこでやっておきたいのは、毎月利益を計算して、残り年末(期末)までの利益を見込みで予測して、税金も計算してみること。

納付通知書を見て、計算方法を確認してみる、ネットで調べてみるとか、わからなければ、税理士に相談してみるのも手です。

いくらぐらい払うことになりそうか?がわかっていれば、そのぶんのお金を避けておく、毎月利益を計算して、税金をざっくり把握しておくといったことで、痛みを和らげることもできます。

節税する

「税金をこんなに払わないといけないのか?」と思うのならば、節税をするというのも手です。

ただ、経費をいっぱい使う節税というのは、お金を減らすだけなのでやめたほうがいいでしょう。それなら税金を払ったほうがお金が残ります。

節税をするなら、将来につながるようなもの、お金が戻ってくるようなものです。

例えば、将来の仕事につながる学び、あとは小規模企業共済とか ideco とか、経営セーフティ共済といったものです。(会社なら社宅契約という手もあります。)

フリーランスの将来の備え 少しずつ守りを固めていく iDeCo(確定拠出年金)・小規模企業共済から | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

「社宅契約」は会社ならではの節税 固定資産税評価証明書を入手せよ! | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

ただ、やみくもにお金をつぎ込んでもお金を減らすことになるので、ここまでなら資金繰りに影響しないかな、と想定される余裕資金の範囲で検討しましょう。

税金を払わされない

痛みをやわらげることはできますが、ある程度です。

結局のところ、税金を払わないとお金が増えていかないのですから。

所得税や住民税、個人事業税(会社なら法人税、法人住民税、法人事業税)といった税金が利益に対してかかるしくみである以上は、利益を出さないと仕事を続けられないということと表裏一体です。

消費税はちょっと性質が違い、利益をもとに計算していません。そのため、赤字でも払うことがありえますが、そもそもは預かっているお金なのでお金がないというのは本来おかしな話です。

運転資金で消えないように、こちらも支払う税金だけのお金を避けておくなどの対策が必要でしょう。

同じ痛みを感じるのであれば、納付書が届いてから初めて税額を知るという受け身で「払わされる」ではなく、ざっくりでも予測をしつつ、節税も検討するという選択をしつつ、じぶんから「払う」道を選びたいものです。

税金を払うことでお金が減ってしまうことは、仕方がないことです。どちらにても払わないといけないならその事実を受け入れて、税金を払うことにも慣れていきましょう。


【編集後記】
午前中に仕事をして、午後に長女(11)のデスクワゴンを組み立てました。最初に箱を開けたときは、部品の多さにゾッとしましたが、開封して後には引き下がれず、なんとか説明書に記載の見積時間2時間で完成にこぎつけました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ParallelsDesktop16
長女(11)のデスクワゴンを組み立て