仕事でExcelやAIを利用してしくみをつくることはやっています。
その元を取れるのか?ご質問いただいたので回答してみます。
仕事のしくみづくりのメリット
ExcelやRPA、AIを使って、しくみをつくることがあります。
お客さまがExcelで経理をやるのにしくみをつくっていますし、税金計算や内訳書、年明けの給与支払報告書のeLTAX用のCSVに変換するといったしくみもExcelで。
確定申告書等作成コーナーへのふるさと納税の入力は、RPAで。
Python、GASでつくっているしくみもあります。
こうしたしくみをつくるのもカンタンではありません。
それなりに時間を使ってきました。
今だとAIにお願いすると早いのかもしれません。
それでも、こちらの想定イメージとAIがつくるものとのすり合わせをするためのやりとりには時間がかかるでしょう。
どのみち、すぐにつくれるものではなく、つくったからといって、売上が増えるわけでもありません。
だからこそ、「そのかけた時間を回収できるのか?」という疑問になるのでしょう。
わたしの回答は、回収できなくてもいいかな、という結論です。
かけた時間を回収できるか?
じぶんの処理を自動化しても、売上になるわけではありません。
それでも、しくみをつくるメリットは、
・入力を減らせる
・ミスを減らせる
・処理速度が早い
といった効果を味わえること。
Excelが計算ミスすることはありません。AIはミスすることも。
逆に、元データが間違っていたら、必ずミスになります。
毎月の処理で浮いた時間は、6ヶ月、1年、2年とやることが変わらない限りは積み重なります。効果はあとから生まれるもの。
仕事に使う時間を減らせれば、売上にならずとも時間としての回収もできます。
それでも元はとれていないでしょうね。
赤字を恐れない
元がとれていないなら、赤字で意味ないじゃんと思われるかもしれません。
つくったものの、サービスがなくなって使わなくなるしくみもありますし、新しいサービスができて、必要なくなるしくみもありますから。
まぁ、別に赤字でもいいかなと。
時間をつかいすぎたとしても、つくるのは楽しめますし、採算ばかり考えても楽しめません。プラモデルもつくれません。
それでいうと、この発信も毎日やっていますから、仕事の依頼をいただいても大赤字でしょうね。
赤字があったとしても、他で回収できて独立を続けていければ問題はないですし、新しいことをやろうとすれば、時間はかかるもの。
採算を考えすぎると、身動きはとれなくなります。
それよりも、気になったことがあれば試してみて、効率化を味わうことを楽しみたいものです。
実際、同じ仕事をするのにかける時間を減らせれば、時間の余白はできて遊ぶこともできるわけですから、赤字だとしてもしくみをつくる意味はあります。
採算ばかり考えていたら、
新しいことは
なかなか試せません。
赤字になることがあったとしても、効率化するために時間もかける。
「めんどくさい」を減らすために、ExcelやAIにじっくり触れる。
矛盾しているようですが、ITの勉強にもなりますし、楽しめるからいいかなと。
負担を減らすことは常に意識しておき、「めんどくさいかも…」などと、気になったものは、効率化できるしくみをつくっておきたいものです。
【編集後記】
昨日は税理士業で打合せ。
その後はスタバでセミナー準備など。
夜は旅行の調べごとをしたり。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
鳥辰

