損益モデルから自分の仕事のスタイルを考えてみる

独立

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売上を大きくしても、資金繰りがよくなるとは限りません。

利益を出すためには、売上を増やすばかりでなく、経費とのバランスが大事です。

仕事を続けるには売上よりも利益

「年商○億円」

「前期より売上が30%アップ」

というのは、よく言われることです。

損益計算書でも真っ先に注目されがちな、売上。

確かにお金のもとになる利益を出すためには、売上も必要です。

でも、売上だけを見ても利益が出ていて、お金につながるかどうかはわかりません。

というのも、利益は売上と経費の差額から生まれるもの。

売上が増えたとしても、

よくよく調べてみると、経費も同じように増えていて、実は利益は少なかった…なんてこともあり得るわけです。

だから売上が増えたと言われても、肝心なのはその下の利益。

売上だけ見てもそれほど意味がありません。

利益がないと、お金を貯めることも、お金を借りることできませんから。

売上の拡大を目指さなくても事業はできる

これを前提とすると、必ずしも売上の拡大ばかりを目指さなくてもいいわけです。

借入の返済、生活費、貯蓄など、これらに必要なのはお金につながる利益。

もし、売上が多くなくても、経費を見直しすることで利益を出すことはできます。

ただ、その場合でも、値引きをするのは避けたいところ。

値引きを1割すると、利益は1割以上減ると言われるくらい値引きをすると大きな影響があります。

売上が単価×数量だとして、数量を増やさない前提であれば、単価を下げることはつうこんのいちげきにつながります。

売上の拡大を目指さない道もある

売上の拡大、数を増やすことを目指すと、人が必要になりますし、時間もそれだけ必要になります。

これがあっている人ならいいのですが、私の場合には拡大したいと思えなかったですし、、人を雇うという気もおきませんでした。

 

ただ、独立当初は、数を増やして拡大するという道しかないと思っていました。

ところが、アンテナを少し高くしてみると、必ずしもそうではないということを知りました。

 

前述のような売上の拡大を目指さない、経費をその分少なくして利益を出すというスタイルです。

ひとりしごととなると、対応できる数には限界があります。

 

そうなると、値引きしない、やらない仕事を決めるといったことが必要で、結果、自分の軸を磨けます。

また、数を増やさないということであれば、人に会わない日、空白の時間もできます。

その時間の使い方も自由です。スキルを磨いたりすることもできます。

 

ひとりで仕事をするなら、スキルを磨いておくこと、強みをつくることは欠かせません。

どんなスタイルが自分にあっているのかを、常に考えておくのがおすすめです。

そのとき、そのときで心情も変わるもの。

私の場合は、ブログを書きつつ…という、このスタイルがあっていると感じています。

なんとなく値引きをした末に待っているもの 値引き合戦には巻き込まれない

2018.02.04

損益分岐点分析 売上単価を10%値引きするのを選ぶか、客数が10%減るのを選ぶかを数字で考える

2016.11.04

 


【編集後記】
昨日はお客様訪問。決算前の確認などを中心に。お客様とご一緒したランチ、かなり美味しかったです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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