独立してひとりだと孤独じゃないかと聞かれることがあります。
わたし自身は発信から得られている効果もあり、孤独を感じているヒマはありません。
ひとりだと人に会わない日もある
独立してひとりになると、まわりには誰もいません。
仕事の途中で新たな仕事が割り込むことも、電話を使わなければ、電話をとることもありません。
いたって平穏です。
誰もいないということは、ちょっと息抜きしたいときに話をする人もいないということです。
実際、予定がない日は、ほとんど言葉を発しないという日もあります。
そばに話せる人がいないというのは、ひとりで仕事する上でのデメリットに映るかもしれません。
しごとはひとりでやっていますが、ひとに会わなくても、なにかしらの形で人を感じていたいものです。
その手段の1つが発信すること。
発信することで、人を感じることもできますし、発信することで得られることも多いです。
発信をすることで得られるもの
発信はかんたんではありません。
ただ、かんたんではないからこそ、効果があるものです。次のような効果を感じています。
アウトプットの場
発信をするとなれば、何らかのネタが必要です。
そのネタはインプットだったり、体験だったりするわけです。
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それを発信というカタチでアウトプットすることができます。
誰かがいれば、それを話したり相談するというアウトプットができますが、そのアウトプットはありません。
じぶんなりにインプットしたことをそしゃくして、ネット上に出すことで頭の中が整理されますし、写真や図を使ったりと工夫もできます。
アウトプットする場所と時間を毎日確保しているという状況です。
時間管理スキルを磨ける
発信するには、それなりに時間が必要です。
ブログ、HPブログ、メルマガで3時間。ときにはそれ以上。
発信の時間だけでなく、ネタ作りの時間もあります。
発信をすることが、仕事で1日を埋めないというブレーキにもなっています。
ブログを日々書けなくなるということは、仕事が多すぎることを意味しています。
仕事も発信も家族との時間を適度にもつために、いかにして時間を圧縮するかということも考えます。
カンタンではないですが。
やりとり
独立してひとりで仕事をするというのは、少数派でしょう。
独立後は、これまでと環境がガラッと変わるわけで、孤独を感じることがあるかもしれません。
ただ、発信しているとそれは感じません。
ブログを書くときは、その発信の先の誰かしらを想定しているものですし、メルマガを書くときには、読者の方に話しかけるようなイメージで発信しています。
さらに、ネット経由で反応をしていただけることもあります。
たとえば、申込み。
- ブログのPV
- サービスの申込み
- メルマガ
- セルフマガジン
といったものです。
直接会話するわけではありませんが、そういった反応をいただけることもやりとりの1つと考えています。
発信のない人生だったら?
もし、発信しなくなったらどうなるんだろう?ということをときどき考えるようにしています。
今のわたしの状況でという前提で、発信がなくなったら、
- ネタを探さなくなる
- 考える時間は減る
- アウトプットの場が減る
- 仕事が減る
- 言語化スキルが落ちる
- 方向性の同じ方との出会いが減る
- じぶんを出す場所がなくなる
ということになるでしょう。これはやってみたから感じることでもあります。
発信すると、それだけ時間も必要となりますし、負荷もめちゃめちゃ感じますが、その反面、得ている効果もあると感じています。
発信をすると、孤独を感じているヒマはありません。
【編集後記】
昨日は法人の決算を中心に。金曜日には長男(6)の運動会があるのですが、コロナの影響で参加は親1人、長男(6)に聞いたら「おかあさん」と…。妻にカメラで撮影してもらうしかないです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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