仕事は大事。でも仕事を気にしすぎるといざというときになかなか身動きがとれないということにもなりがちです。
その対策をまとめてみました。
「何かあったらどうしよう」はいつ?
独立前、仕事をする日、しない日がはっきりしていました。
平日は仕事、土日祝は休み、というように。それだけに平日は仕事をするもの。
有給休暇をとっても休んでいる感じがしなかったのは、その影響があるでしょう。
でも、独立後はそうではなくなります。
もちろん、勤務時代と同じように平日は仕事、土日祝は休みというように区別することもできますが、そうしないこともできます。
平日に仕事をしなくてもいいし、土日祝に仕事をしても自由です。じぶんで選ぶことができます。わたしもわたしはきっちりわけていません。
ただ、勤務時代にカラダにしみついた習性、「もしも何かあったら…」という気持ちから、平日に出かけたくても出かけられないと思ってしまうことがありえます。
ただ、「何かあったら?」はそうそうやってきません。
勤務時代の縛りから抜け出すには?
勤務時代は「何かあったら?」に備えるのが当たり前でした。
- 昼休みに電話番
- お客さまから連絡あれば担当に連絡する
- 確定申告の時期の予備出勤日
などなど。
で、その備えの効果がどれだけあったか?
ほとんどないといってもいいでしょう。
確率の低いことに力を注いでも仕方ありません。結果的にじぶんの気持ちを抑えることになりますから、もやもやします。
そもそも、「何かあったら?」はお客さまには影響しないことだったりします。
すぐに連絡がつかなくて困ることなんてほとんどありません。
独立後はその縛りを取っ払いましょう。
少なくともわたしの場合でいえば、独立後、すぐに連絡がとれなくてお客さまが困ったという事例はありません。
とはいえ、いつでもどこでも確認できる手段はもっておいていいでしょう。わたしは旅行に行っていても、確認できる状況にしてあります。
自由に飛び立てる対策
どこにいたとしても、いつもどおりに確認ができるようにしておくことはできます。
パソコンとネット環境があれば可能です。
スマホでもいいのですが、パソコンのほうが見やすいし、返信などの入力もしやすいのでわたしはパソコンを持ち歩くようにしています。
ネット環境はスマホのテザリングを使いましょう。
メールやChatWorkの確認もできますから、お客さまから何か連絡があったとて恐れるに足りません。
ブログやメルマガを書くのも、ブログのトラブルがあったとしても、旅行先から対処できます。
いざとなれば自宅のパソコンの遠隔操作もできます。まぁ自宅にいてもWindowsのパソコンを操作するのにリモートも使っていますけど。
M2 MacBook AirからWindowsを遠隔操作。(Chromeリモートデスクトップ・Mac共有) | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
そうして、自宅にいないと対処できないことをなくしています。
とはいえ、そもそもメールなどの類は1日に決まったタイミングでしかチェックしませんし、通知も切っていますから気づくのが遅いということはあるでしょうね。
ただ、前述したように割り切りは必要です。
独立後はヒトのしがらみだけでなく、じぶんの中にある見えない縛りもはずしていきましょう。
それが時間を自由に使えるということです。
…という理由から昨日は日帰りで大阪へ行ってきました。連絡は2つありましたが、気づいたのは夕方です。
【編集後記】
昨日は朝から日帰りで大阪に。カップヌードルミュージアム 大阪池田に。それぞれにカップに絵を書いて楽しみました。その後はすぐそばの伊丹空港へ。お店が多く、飛行機の着離陸も多くて楽しめる空港でした。過去1位かも。14時前には大阪を出てSAに寄りながらゆっくり帰ってきました。夜は長男(9)と妻とカードゲームを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
カップヌードルミュージアム 大阪池田
伊丹空港
大阪お好み焼『清十郎』
喜八洲総本舗 みたらし団子
ONO99を長男(9)と