お酒に頼らない人間関係をつくるには。

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独立後、お酒を飲む場面は減りました。お酒がなくてもいい関係をつくることはできるかなと考えています。

目次

お酒を飲んで仲良くなる?

勤務していたとき、仕事が終わってから飲みに行くことがそれなりにありました。

親睦を深めようという名のもとにお誘いがあるわけですが、1つ問題がありました。
それは、わたしがお酒をあまり飲めないということです。まぁ、サワーくらいは飲めますが、ビールはまったく美味しいと思わないですし、日本酒も同様に。

成人してから家でお酒を飲むことはありません。家でもお酒を飲みたいとは思えないのですから。

ただ、残業をしなくてもいいので、その理由でお酒のお誘いがあれば行っていました。(上司からはキホン逃げて、3回に1回くらいは行っていました。)

お酒を飲めば友好を深めることができるとは言われます。
確かにお酒の場で、普段話さない方と話したり、仲良くなれたと感じたこともありましたが、翌日になったら、いつもどおり。

リセットされているようなことが何度もありました。

それを踏まえて、お酒の場が仲良くなるために必要かどうかというと、必ずしもそうではないかなと感じています。

そして、現在はお酒を飲むことがほとんどなくなっています。

「お酒を飲みたいと思えないのにお酒を飲む」という状況がなくなっています。

お酒を飲まない日常もあり

お酒が好きならお酒を飲んで楽しみたいということはあるでしょう。

飲むのが好きなら望むことなのでいいのですが、わたしの場合はお酒は得意じゃありません。

1杯目、苦手なビールを乾杯で飲むことに

・交流のためにお酒が必要なのか?
・上司や同僚と夜遅くまでお酒を飲む必要があるのか?

という疑問があったのです。

お酒の場があって、職場での関係がよくなったかといえば、そうでもないです。その場では意気投合しても、翌日には「リセットされてる…」と感じたことが何度もありました。

そもそもお酒がないと心を開けないというなら、それまでの関係でしょう。そこまでして合わない人と苦手なお酒を飲まなくてもいいかなと。

・上司の誘いを断れず
・取引先の接待を断れず

独立してからは、ムリに合わせることはありません。
上司もいませんし、人間関係を選べますからそのストレスもなくなっています。

お酒がなくてもいい人間関係をつくる条件

お酒のチカラを借りなくてもいい人間関係をつくれます。仮にお酒を飲むとしても、いい関係を持てている方となら場を楽しめます。

2023年に飲み会は自主開催セミナー懇親会の3回。
2024年は1回だけ食事会がありましたが、どれも楽しめました。

わたしがお酒を飲まなくても場がしらけることはなかったですし(たぶん)、会話も楽しめました。

何よりも早い時間に終わっています。

たとえ飲まなくても、お互いに本音を出して話せるような関係。

いい人間関係をつくれれば、飲みの場も楽しめますし、普通にお会いしても楽しめます。

お酒のチカラを借りる必要もありません。

お酒を飲むことも苦手でしたが、そもそも、このブログなど、ネットでじぶんを出すことも苦手だったんですけどね。

じぶんを出すという苦手に向き合ったおかげで、ムリにお酒を飲まなくてもいい人間関係を築くことができています。

その場が楽しくて飲みたくなることもあるでしょう。
それでも日本酒やビールは美味しいと思えないので飲みませんが、梅酒の水割りやサワーを飲むでしょうね。

無理なく、飲みものを自由に選べる、お酒のチカラを借りずとも気さくに振る舞えるのが、今ある人間関係です。


【編集後記】
昨日はセミナー準備をしてから相続メルマガ執筆。その後に農業センターがリニューアルされたので動物を見に行ってみました。ひよこがかわいかったです。ただ愛知牧場のほうがいいかなぁ。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
リニューアル後の農業センター


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