学生時代だけ勉強すればいいのか?
大人になってからもずっと勉強は必要ですし、独立後はまた違った勉強方法があります。
勉強のやり方を学ぶ
小学生から大人になるまで勉強はずっとついてきます。
ただ、高校生までに学んだ知識を大人になってからどのくらい使うかといえば、確かにその範囲は限定的でしょう。
じゃあ、勉強しなくていいのか?といえば、決してそうではありません。
なんだかんだで50年近く。
今も勉強できているのは、小さい頃からのテスト勉強でやった経験が染みついています。
・はじめての問題は答えを見ながら
・同じ問題を何度も解く
・間違えた問題はリストにまとめる
やり方こそ変われど、勉強のノウハウは同じかと。
もちろん、小学生からの勉強も大人になってから役に立つこともあるでしょうが、それ以上に勉強の型を身につけるのが大事だと今ならいえます。
わたし自身は高校生まで、勉強のやり方はよくわかっていませんでした。
勉強のやり方がわかってから成績がよくなりました。そのときやったのは同じ問題を何度も解くといった繰り返しでした。
学校、意外と勉強のやり方は教えてくれないような。
勉強してテストで手応えをつかみつつ、「これでいいんだ」と身につけていきます。
で、勉強は大人になってからも必要です。
大人になってからの勉強方法
税理士試験やFP、ExcelVBAなど資格の勉強もしてきましたが、資格を前提としなくても勉強はできます。
受験科目などはありませんが、じぶんがやってみたいことがあれば、それを勉強すればいいのです。
たとえば、勤務時代には仕事でExcelをつかう流れでこっそりExcelの新ワザを勉強をしていましたし、会計ソフトへのインポートも勉強しました。
また、「パワポ触ってみたいなー」と思えば、パワポのソフトを自腹で買って勤務先のパソコンにインストールしてお客さまに説明するための資料をつくっていました。
お客さまの資料なので怒られることもありませんでした。
特にITスキルは仕事を通じて堂々と勉強ができるのです。
ただ、勤務時代よりも独立後のほうが勉強はしやすいです。
給料と違って請求書の金額がそのまま口座に入ります。そのお金で勉強することができるからです。
気になる道具を買ってみたり、セミナーに参加したりとお金を使って学ぶことができます。
・とにかく触ってみる
・繰り返しやる
・間違えたら対策する
という学生時代からの勉強方法、手段は違えど勉強方法は同じです。
そして、学生時代や資格との大きな違いは、何を勉強するかは自由だという点です。
・Mac
・IT
・ブログ
・メルマガ
・プログラミング
・セルフマガジン
・セミナー
・出版
・デザイン
・カメラ
・お金の使い方
・気の合う人間関係のつくり方
・趣味の楽しみ方
・読書
などは、お金を使って勉強できたことです。
勉強すれば好きな科目、得意な科目もわかりますし、勉強したことを他の方に教えることもできます。
そして、独立後はお金を受け取って勉強することもできます。
お金を受け取って勉強?
勉強するときには、有料のイメージがありますが、ネットで調べるなど無料でも勉強できます。
さらに同じ無料でも、お金を受け取って勉強することもできます。
たとえば、はじめての仕事。
・やったことがないから無料にする
・未経験なら仕事として受けてはダメ
ということでもないでしょう。
仕事をやる流れで勉強して、お客さまのお役に立てればいいわけです。
そもそも、お客様ごとに事情が違いますし、はじめてのことは何かしらあるものです。
むしろ、信頼いただきお金をいただくからこそ、全力で勉強します。
勉強したことを仕事につなげるという道もありますが、ひとまず仕事をうけて勉強していくという道もあります。
「勉強していないから」
「やったことがないから」
というのではなく、仕事を受けて実戦で勉強できるのが独立後のメリット。
わからないことだけを調べたり、教えてもらうなど、何とかできるのもまた独立後です。
【編集後記】
昨日は朝に仕事をして、その後は高速道路に乗って1時間、静岡県の牧の原へ。前に富士山空港に行って曇り空、また行こうと思っていたので今回リベンジ。さわやかでランチを食べてから飛行機の撮影に望みました。ただ、飛行機は30分に1本。広場の机でブログを書いたりしていました。その後夕方に戻ってきました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
さわやか げんごつハンバーグランチ
だいたらぼっち広場