よーく見ないとわからない
冒頭の写真は、先日訪れたココテラスでみかけたバッタの写真です。
…といっても、どこにいるかわからないかもしれません。
よーく見るとバッタをみつけることができます。(わからなければ写真をクリックしていただければ)
実はこの写真を撮るときにも、けっこう目を凝らしました。
一度見つけていても、カメラを手に取るためにちょっと目を離したらもうわからず…。
だいたいこのあたりというのはわかっていても、同系色なので見つけられないのです。
ただ、触覚の色だけは違うので、その色を見つけてなんとかこの1枚を撮りました。
バッタに限らず、敵にみつかりにくくするために保護色になっている生物は意外と多いです。カメレオンも。
見つかりたくないなら、効果てきめんですが、見つけてもらいたいなら工夫が必要です。
見つけてほしいなら
そもそも、どうしてこの芝生と同系色のバッタを見つけることができたのかというと、バッタがわたしの視界でピョンと飛んでいたからです。
芝生でじっとしていたら見つけることはできなかったでしょうね。
見つけることができたのは、素早くてもちょっとした動きを感じ取れたからです。
「あれ?」と。
これを独立後になぞらえると。
見つけていただくためには、目に留まるための何かが必要でしょう。
その1つがバッタのように動くということ。
事務所があれば建物や看板で気づいてもらえるかもしれませんが、どちらもなければ?
家でじっとしていても見つけてもらえません。
- つながりに営業する
- 交流会に参加する
- 飛び込み営業する
といったことも手でしょうが、それが苦手なので発信をやっています。
別に動き回っているわけではありません。
パソコンから、ブログやメルマガを投稿しています。
ただ、毎日発信していますし、セミナー告知なども。
外回りする営業は苦手なので、ネット上で動いて見つけていただくのを目指しています。
ネット上のブログもHPも、ずっと動きがないというのはないようにしています。
色を変えてみる
一部だけ色が違えば、動きがなくてもパッと気づいてもらえます。
ただ、これがカンタンでもありません。
じぶんでは色を変えているつもりでも、外から見たら同じに見えるということもあります。
そこで、人がやっていないことで、じぶんがやりたいことをやるようにしています。発信もその1つです。
本来は人が全く同じということはありえないわけで、住む場所もちがえば、境遇、強み、趣味、考え方も違います。
ただ、それが同じに見えるとするならば、違いが伝わっていないからでしょう。
わたしも伝え方がうまくありません。
だからこそ、毎日発信して違いを出すようにしています。
・強み
・好きなこと
・趣味
・サービス
・家族
・行った場所
・仕事道具
・スーツ着ない
・考え
などなど。
じぶんなりの色を出すことによって、見つけてもらいやすくなるものだと考えています。
独立後はじぶんが商品。
見つけていただくためには、動きや色などの違いは欠かせません。
どうやって見つけていただくかの方法はそれぞれですが、じぶんなりに工夫しておきたいものです。
【編集後記】
昨日は打合せ。利益予測をして今後の見通し、雑談を楽しみました。夜はFIFA23を少しと花札を。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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