人となりをどう伝えるか、その1つに写真を選んでいます。じぶんで撮った写真です。
じぶんが見た光景を共有できますし、写真から味を出せるからです。
何を伝えたいか?
独立後、何を売るか。何を商品とするか。
ひとりならじぶんが商品となります。
何ができるか、強みを伝えることも大事ですが、どんなひととなりなのかを伝えるのも大事でしょう。
じぶんの内面を知っていただくことです。
内面がわからなくても、仕事をお願いできるという流れはありますが、それでも仕事を依頼するならどんな人か、どんな性格、どんな方向性なのかはわかったほうがいいでしょう。
少なくともわたしはそうです。
とはいえ、何もかもを出さなくても、出せるところを出せば伝わります。
その方法には、書いたり、話したりといった方法もありますが、見てもらうというのもその1つです。
写真・画像で同じ景色を共有する
写真や画像でもひととなりを出せます。
たとえば、ブログでは説明したいときにはイメージ図をつくることがあります。
こうした図から、どう伝えるかの雰囲気を伝えることができます。
そこには好みがあるわけですから、好き嫌いの判断にもつなげていただけます。
写真も同様です。
ブログやHPで使う写真もじぶんで撮ったものを利用しています。
発信に写真を使うメリットはじぶんがシャッターを切った映像を共有できることです。
日常で見た景色、旅行先の珍しい映像を読者の方にも見ていただけますし、
わたしの経験上、写真からもひととなりは伝わるものです。InstagramなどのSNSにも同じような要素があるでしょう。
ということで、ひととなりを知っていただくのに、書く、話す以外にじぶんで撮った写真を出しています。
私自身が写真を撮るのが好きだという味も出しているつもりです。
じぶんの顔も出してみる
じぶんが撮った写真だけでなく、じぶんを撮った写真も出しておきたいものです。
顔も知っていただく、依頼していただく際には、判断材料の1つになるでしょう。顔が好きではないというのもあるでしょうから。
そんなことを言いつつ、かつてはわたしもじぶんの写真を撮ってもらうのは苦手でした。
多くの写真で目をつぶってしまったり、自然な笑顔ができないといったことが何度もあります。
5枚のうちから1枚だけ選んでといわれても、どれもいまいちだなと思えることもありました。
撮影しなおしたいというと、迷惑もかかりますし。
写真が苦手だという方にはあるあるではないでしょうか。
ただ、顔を出していないとあとでミスマッチにもなりえます。
そこで割り切って、人となりを出すためにもじぶんの顔写真を出すことにしています。
やっているのは、じぶんでカメラを三脚に置いて撮影するというもの。
誰かと話して楽しんでいるときには、自然と笑顔になっているものです。
そのときにじぶんで遠隔で連続シャッターを切れば、10枚に1枚はいい写真が撮れているものです。
HPの写真もZoomで話をしているときにリモートで撮影しました。今使っているカメラSONY α7Ⅳだと遠隔でシャッターを切ることができます。
Creaters’ App。カメラ(SONY α7Ⅳ)の写真をスマホでチェックできるアプリ。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
じぶんにしては笑顔で撮れているほうです。
よーく見ると、白髪もちょっと出ているのですが、変に加工せず自然体で「ま、いっか」と出しています。
オンラインで仕事をするときのいつもどおりが伝われば、ミスマッチも減らせるでしょうから。
じぶんで撮らなくてもいいでしょうが、写真映りがイマイチでも納得が行くまで試せるのは「じぶんでやる」です。
ネットにじぶんを出す方法として、写真も活かしてみてはいかがでしょうか。
同じ景色を見ている方、同じ顔をしている方はいないでしょうから、それも違いの1つになります。
【編集後記】
昨日はオフ。子どもたちにそれぞれ予定があり、わたしもじぶんのやりたいことを。夜はAmazonでドラえもんの映画を子どもたちと。この前、映画を見てからというもの子どもの頃の熱がちと復活しています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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