発信のネタが途絶えないようにやっていること。

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発信を続けたくても「ネタがない」というのはよくある悩みでもあります。

ネタ切れにならないようにやっていることをまとめてみました。

目次

発信できるネタがない…は本当か

毎日発信をしていると、「毎日書く」ということに驚かれることもあります。
わたしはブログとメルマガで毎日発信をしていますが、その発信にはネタが必要です。

発信を始めたけどその発信がパタッと止まってしまう場面を見かけることがあります。

その理由には、

発信に興味がなくなった
別のことにチカラを注ぐことにした
あわなかった

などいろいろあるでしょうが、書けるネタがなくなったというのも理由の1つでしょう。

ネタがなくて発信が続かないのだとしたら、どうすればネタが枯渇しないのか。
わたしなりに考えていることをまとめてみました。

発信のネタを生み出すコツ

ネタになることが目の前にあるのに見逃していることもあるでしょう。
見逃さないために次のようなことをやっています。

メモする

とにかく気になることがあれば、メモしています。
ブログに加えてメルマガを書くようになり、それぞれでネタは必要です。

  • 体験したこと
  • 感じたこと
  • 学んだこと

それぞれでふと思ったことがあれば、iPhoneのFastEver3でメモしています。

FastEver3でメモしたことは、Evernoteに即時で連携されます。

思いついたらサッとメモする  Macbook Pro・iPhone・Apple Watchで文字・音声・写真 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

整理するのは翌日ですので、メモをみたときに「なんだっけ?」とならないようにわかる言葉でメモしておくことが大事です。

わたしはこれで何度かせっかくのメモを意味なきものにしていますので。

大事なのは余計な考えは入れず、とにかくメモすることです。
じぶんが「おっ?」と感じたことならそれを信じて受け入れましょう。

じぶんの発信、じぶんの感性が大事です。

「こんなこと書いても…」を捨てる

ネタがないというとき、「こんなこと書いても…」となっていませんでしょうか。
えぇ、わたしもブログを始めた当初はありましたな。そういう気持ちが。

これは発信をするなら誰もが通る道です。たぶん。

でも、発信を続けるためには「こんなこと書いても…」を捨て去る、割り切りも必要です。

仮に「こんなこと」だとしても、事実だけでなくじぶんなりの考えをかけ合わせれば、それはそれで1つのネタとして発信できるものです。

過去、じぶんでは「こんなこと」だと思っていたことで発信したことが、よく読んでいただけたり、感想をいただけたりということがあります。

その意味でネタをカンタンに切り捨てないほうがいいでしょう。

前述したようにじぶんの中での「こんなこと」は、他の方からするとそうでもなかったりもしますので。

体験する

行動するのも、1つのネタになります。

自分自身がやってみたことはもちろん、

  • どこかにでかけた
  • ソフトを試した
  • 新しいパソコンを体験した
  • 新しいしくみをつくった

といった体験はネタになりえます。

また、体験を伝えるとなれば、じぶんの言葉で書くことになります。

体験をどう伝えるか。これが発信のいいトレーニングにもなるのです。
だから、ネタを増やすなら、体験を増やしたほうがいいというのが結論です。

「ネタのために行動する」という視点もあり

体験をネタにすれば、ネタになるというのは今お伝えしたとおりです。

いっぽうで、ネタのために行動するという視点もあります。

というと、そこまでしてネタをつくるのかと思われるかもしれません。
でも、実はネタになるかどうかという視点を前に出すことで、じぶんの行動力も上がります。

ブログを書いたから

  • HPをつくれた
  • サーバー移転を体験できた
  • 動画販売サイトをつくれた
  • セルフマガジンをつくれた
  • メルマガを始めることができた
  • プログラミングなどのITスキルを磨けた(ブログを書くのにも時間が必要なので)
  • 自主開催セミナーができた
  • じぶんを出せるようになった

などなど。

何気なく見逃しがちなことでも「いや、待てよ。ネタになるかも」となれば、体験を増やせます。
もし、発信をやっていなかったら、できていなかった可能性があります。

ということで、ネタのために行動するという視点も見逃せないわけです。

アウトプットするとなると、最低限のインプットも必要ですが、学んだだけでは身になっていないことも多いです。
それを出す場所も必要でしょう。

発信はその場所になりえます。うまく言葉にできなくても、じぶんなりの解釈でネタにすればいいわけです。

そう考えると、ネタがないのは実は行動が足りないのかも…ということになり、ネタをつくることが発信する立場からすれば、けっこうな負荷になり鍛えられます。

というわけで、ネタがなくて発信できないという方に向けて、じぶんなりの解釈をまとめてみました。
「ネタがない」と思っても、その気になればどこかにネタはありますし、絞り出せるものです。

アウトプットを続けることは、成果とやら以上に意味があるものです。

参考になればうれしいです。


【編集後記】

昨日は皮膚科に行き、その後に税理士業、ブログカスタマイズなど。夜は久しぶりに長男(8)とゲームを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある治療
パピコ チョココーヒー


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