独立後、転勤はなくなりました。
転勤することでのメリットもあるのですが、じぶんの意思なら転勤のメリットを味わうのにやりようがあります。
もうすぐ転勤かも
先日、友人と話をしていたときに「もうすぐ転勤があるかも」と。
勤務していれば、3年も経つと違う部署に異動になることもふつうです。
とくに友人の場合は公務員。海外での勤務経験もあり、どこに行くかもわかりません。
転勤。
会社に勤務していたときは、「転勤も一度くらいはいいかも」とは思っていました。
…が、実際やってみるとタイヘンです。
異動ならともかく転勤は、生活もガラリと変わります。
- 家が変わる
- 引越しがタイヘン
- 環境が変わる
- 周囲の人も変わる
- 仕事が変わる
- 家族の環境が変わる(単身もありますが)
誰も知らない場所だとアウェイ感もあり、環境の変化に慣れるのも一苦労です。
とはいえ、20代で東京で働いた1年半でも、
- 都会を味わう
- 相場が高い(名古屋の数倍高い)
- 人が多い
- 残業がイヤになった
- クルマのない生活(路線が多い)
- 横浜での生活
といった体験もでき、経験値としてはプラスの面があったことも事実です。
が、転勤というのはそれを最後に人生からなくなりました。
友人は「豪くんは転勤がなくていいよね」とも言っていました。
確かに今はその転勤がないことをメリットに感じています。
転勤があったほうがいいかどうか
転勤で生活を変えるのがいいかどうかは人それぞれでしょう。
転勤。
会社都合とはいえ、メリットになることもあります。
- 会社からの住宅手当や福利厚生
- 生活環境の変化を味わえる
- 新しいつながりができる
- 新しい体験が増えやすい(外出)
前述したように東京勤務の1年半で体験できたことも多いです。
銀座で買い物とかレンタカーを借りて、栃木の餃子イベントに行ったことも。
ただ、会社をやめた段階でこれらのメリットを手放しました。
現在は独立しているので転勤はありません。
独立したことでのメリットもあります。
仕事が変わることもないですし、じぶんが望む限りは今の仕事を続けることができます。
確かにオンラインで仕事がすべてできるならば、場所はこだわらなくていいのかもしれません。
ただ、お客さまや友人に会ったり、いきつけのお店に行くというのは今の場所に住んでいないとできないことでもあります。
そして転勤は家族にも影響します。
家族も今の住まいを気に入っていますから、変えることも望んでいません。
新しい環境に変われば、転校したり友人とあえなくなるといったこともデメリットでしょう。
それでも変わってよかったというケースもゼロではありません。
事実、わたしは小学2年生で父親の転勤で味わいました。
転勤を知ったときはベッドで大泣きしましたが、今は愛知県に住んでよかったと感じています。
ただ、もういいかなとも。
転勤はなくなりましたが、将来的に愛知県内での引っ越しの可能性はあるでしょうね。
独立した現在、生活がガラッと変わるということはないですが、転勤のメリットを部分的に味わうことはできます。
転勤しなくてもできること
転勤したときのメリットが新しい体験だとすれば、
- 新しい仕事
- 新しいお客さま
- 新しいつながり
といったことは転勤がなくてもできることです。
新しい仕事は、じぶんの仕事を増やしたり、変えたりということで味わえます。
新しいお客さま、新しいつながりは、日々ネットで発信することで遠方の方とお会いできる可能性があります。
実際、愛知県以外の場所の方ともつながれたり、ということはあります。
ネットがなければ、現地で生活しないとなかなかつながれないわけですが、ネットがあればオンラインでお会いできますし、転勤のメリットを全く味わえなくなったわけでもありません。
現地を味わいたいなら旅行すればできますし、旅行先でブログを書いたりといったことでも転勤気分は味わえます。
日頃から机で仕事をしたり、カフェに行ったりと場所はちょいちょい変えていますし。
まぁそんな転勤感もあります。
独立後、転勤はなくとも、そのメリットは部分的にでも受けることができます。
そして独立後であれば、誰にも告げられることはなく、100%望んだ生活や生き方を選べます。
【編集後記】
昨日は確定申告、マクロのメンテナンス、その後に私用で外出。友人との会話も楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
和牛の里 大府店