12月になって焦らないために必要なこと。

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12月になると、焦る気持ちになることがあるかもしれません。
でも、焦らないように対策できることもあるはずです。

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12月になると焦る?

 

年末になると、「もう12月?」などいった声を耳にすることが多くなります。

12月といえば、「師走」。
仕事納めとも言われます。

 

で、年が明けると確定申告があります。
経理がすすんでいないと、まとめてやらないといけないと不安、焦りを感じるといったこともあるでしょう。

  • 年内までに終わらせたい
  • 年末イベントなど特別感がある
  • 営業日数が少ない
  • 忘年会がある?

といった理由もあるかと。

 

税理士の世界でも12月からは繁忙期とやらの時期。
年末調整などその時期ならではの仕事もあります。

ただ、12月にはクリスマスなど楽しいイベントもあります。
焦りから「そんな時間ない」となるのは避けたいものです。

 

仕事をためない

 

12月になって焦る理由の1つは、たくさんやることがあるから。

たとえば、確定申告の場合、経理が止まっているとなれば、間違いなく年明けにやらないといけなくなります。

 

それは税理士の私だとしてもいやです。
それをなくすためには、やはり毎月、毎日に負荷を分散することがかかせません。

 

「1月になってからやる」では、たまったレシートや請求書を経理しないといけません。
税金のための申告になってしまうでしょう。

 

でも、毎日、せめて2〜3日ごとに経理をやるなら、経理するのは少量です。
負担感は間違いなく減らせますし、じぶんの数字を見る余裕もできます。

もう12月ではあるのですが、12月以降に焦燥感をなくすためには、事前の対策が必要でしょう。
今からでも。

 

やることを減らす

 

12月以降にやることの一部を12月より前に分散できれば、負荷をへらすことはできます。
それでも焦りがあるとしたら、そもそも、やることが多すぎる可能性があります。

やらなくていい仕事がないか、省略できることがあれば思い切ってなくしてしまいましょう。

 

「そんなの無理だ」とおもわれるかもしれませんが、それくらいしないと焦燥感から抜け出すことはできません。

 

私自身も勤務時代は、したくない残業をしていました。

それでも、独立後は残業をすることはなくなっています。繁忙期とかもないです。
思い切ってやらない仕事を決めて、仕事の数も増やしすぎないように注意しています。

売上は減るでしょうが、体や心を壊しては意味がありません。結果的にお客様にも迷惑がかかります。

いっぽうで仕事を減らしておけば、やりたい仕事の依頼が来たときに受ける余力もあるでしょう。

 

やりたいことを先に入れてしまうことも効果的です。
わたしの場合は毎日のブログやメルマガを書いていますから、その時間は確保です。
年末までのプライベートの予定もあれば、それも確保。

 

そうすると、それ以外の時間で仕事をやらざるを得ず、

  • 仕事の数を減らす
  • やらなくていい仕事を省く
  • 仕事のやり方を見直す

といったことを考えないわけにはいかなくなります。

 

仕事の時間は膨張することが多いですが、どこかで歯止めをかけないといけませんし、その気になればなんとかするものです。
焦燥感からは徹底的に逃げるための工夫をしたいものです。

 


【編集後記】
昨日は打合せ、今の経理のやり方を見直しをすることに。その後は法人の決算などを。早朝にW杯の試合を見るために早々に寝ました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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【長男とW杯観戦記(期間限定コーナー:ネタバレなし)】
昨日は朝起きてからイングランドの試合をチェック。クロアチア戦をを「0じにみたい!」といっていましたが、さすがにNO。みんなで相談した結果、みんなで4時から見ようということになり、事態は収束しました。ただ、長女(13)はあまりサッカーに興味なく3人でになります。


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