家族には目に見えない財産までわかるようにしておく。

相続

いずれ来る相続、順番とは限りません。

日頃から財産の整理をしておくのがおすすめです。見える財産も見えない財産もどちらもです。

見える財産・見えない財産

 

相続財産。
相続があったとき、相続人はなくなった方が持っていた財産を調べて集める必要があります。
どんな財産があるかを把握したあと、それを誰が相続するかを話し合いで決めるわけです。

 

とはいえ、財産と言っても、その範囲はとても広い…。
不動産のように目に見えてわかる財産もあれば、目に見えにくい、見えない財産もあるのです。

 

その見えにくい財産の一例にネット取引の財産があります。
情報がネット上にあるからです。

 

見えない財産

 

通常、証券会社の口座で株式を持っていれば、年間取引報告書や3ヶ月に1回の取引明細書が郵送で届くわけです。

ところがネット取引は、基本、書類が郵送で届くことはありません。
ネット証券で運用されることが多くなった現在、サイトからPDFファイルをダウンロードがほとんどです。(一応、郵送にもできますが)

GOforIT

 

ネット証券に口座があることがわかれば、
GOforIT

 

相続手続きをすすめることができますが、

GOforIT

そもそも、ネット上に口座があるため、相続人が気づけないというケースもありえます。

ネット証券だけでなく、

  • ネット口座
  • 仮想通貨(暗号資産)
  • 電子マネー(PayPayなど)
  • ポイント
  • iDeCo(確定拠出年金)
  • 積立NISA
  • 小規模企業共済

など、普通には気づけないものも多く、これらを探すのはカンタンではありません。

特に、仮想通貨の場合は、Binanceなどの外国市場、ウォレットなど調査の難易度は高いでしょう。

 

ネット社会であることを踏まえて、相続後に相続人に見つけてもらおうとするならば、わかるようなヒントを残しておく必要はあります。

 

財産の情報を残しておく

 

どんな財産があるか、見えるもの、見えないものをリストにしておくのがいちばんです。

 

最近はID、パスワードがわからなくても、戸籍謄本などの資料をもとに対応してくれるケースも多いですが、スムーズに見つけるためにも残しておいたほうがいいでしょう。

最低限、パソコンのログインIDとパスワードは。

 

あとはお気に入りバーにネット財産のログインページが入っていれば、相続後も目星はつけやすいです。

 

家族にも日頃から話をしておくといいでしょうね。
わたしは、じぶんの相続後にも、じぶんの財産(わずかながら)をどう活用してほしいかも伝えているつもりです。
変わることもありますし、一度伝えてもわからないこともあるでしょうから。

 

マネーフォワードMEにじぶんのお金を記録して、妻にわかるようにしています。
前述したような見えない財産、電子マネーやポイントも含めてすべてです。

まぁ、相続のためだけでなく、お金の管理をするために日々やっていることですが。

フリーランスのお金の管理術(MoneyFoward ME) 個人・ひとり税理士もひとり会社もまとめて管理  – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

 

じぶんの現状も記録しつつ、いつか来る相続にも備えて少しずつ準備はしておきたいものです。

 


【編集後記】
昨日は税理士業と動画視聴を。カタールW杯がついに開幕。今回は長男(7)と一緒に見る初めてのW杯です。前回は3歳だったので。FIFA23を一緒にやっていた効果もあり、選手にもくわしくなっていて、親子で楽しめそうな予感。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(7)とカタールW杯

【長男とW杯観戦記(期間限定コーナー:結果には触れません)】
W杯の開幕戦、「ま、いいかなー」とおもっていたのですが、長男(7)が「しあいを見たい」と。翌日学校が振替で休みだったこともあり、2人で早く寝て起きることに。深夜、「もうはじまっているんじゃない?」と長男(7)起こしてもらったところ、すでに試合中。結局、後半途中には寝てしまいましたけど。