常識なのか、非常識なのかは立ち位置によって変わります。
どこに立つかが大事です。
あるときは非常識
独立前、独立後、周りと違う考えだと「非常識」を感じさせられることがあります。
「人を雇わないなんて」
「数を増やさないなんて」
「異業種交流会に参加しないなんて」
「ブログ書いて意味ある?」
「Macで仕事できる?」
「電話なしじゃ仕事にならないよ」
というように。
さらに
「独立するなんてやめたほうがいい」
「会社をやめないほうがいい」
というのは体験談として。
周りから見れば、
独立してやっていけるのか?
税理士試験を受けるために会社を辞めるなんて
と非常識に映ったことでしょう。
こちらのことを考えてなのかどうかはなんとも言えませんが、じぶんの考えに異を唱えられることは少なからずあるものです。
周りにじぶんと違う考えの方が多いと、「ん?じぶんがおかしいのかな?」と不安になることもあるでしょう。
ただ、その非常識は、ときに常識にもなります。
あるときは常識
立ち位置を変えれば、前述したような非常識が常識になります。
「独立する」
「あえてひとりを選ぶ」
「異業種交流会に参加しない」
「ブログを書く意味はある」
「Macじゃないと仕事できない」
「電話があったら仕事にならない」
世の中の常識とは反対ですが、それが常識になる場所も探せばあります。
人を雇えないという弱みは、立ち位置を変えれば強みになります。
電話が苦手というのは、電話が好きな人からすれば非常識なのですが、電話が苦手という人からすれば、常識です。
何が常識なのかは、じぶんの立ち位置にもよります。
立つ場所、環境によってその見方も変わるということです。
場所がなければじぶんでつくるだけ。
どこに立つか、その場所は考えたいものです。
ポジショニングが大事
サッカーをやるにもどのポジションがあっているか。
どのチームがあっているかというのは大事です。
一流選手でもチームに馴染めない、ということはありますし、FWだった選手が新しいのチームでは、サイドバックなど違うポジションで活躍したという例もあります。
(マニアックですが、コロンビアのクアドラードという選手は、もともとFWでしたが、所属チームのユヴェントスのDFにコンバートしてレギュラーに定着しています。)
常識、非常識など誰にとっても正解ではなく、じぶんの適性ポジション(場所)を見つけるのが大事かと。
他人に言われて変えるなら、じぶんの常識はそこまでだったということです。
じぶんに合わない環境であれば、ポジジョニングを変えてみるのも手です。
独立もその1つの選択肢になります。
雇われているとポジションを選ぶことはできませんが、独立後はじぶんにあう環境を見つけることはできます。
穏やかに過ごせるようなポジション取りをしましょう。
【編集後記】
昨日はオンラインセミナー受講。その後はセミナーの準備などを。最近、長男(7)はGoogle Nest Hubと仲良くなっています。わからないことがあると「おっけーぐーぐる」と語りかけています。ゲームをやるのにタイマーをかけるのも。
【昨日の1日1新】
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