どこまでじぶんを出すか。ぼかすところがあってもいい。

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じぶんを何処まで出すか。
すべてを出さなくてもいいかなと考えています。

写真のようにぼかしがあったほうが被写体が映えるということもあります。

目次

ぼかして撮る

 

デジカメで写真を撮るときには、背景をぼかすことができます。
冒頭の写真は、長女(13)が飲んだサイダーのびん。

 

サイダーのびんにピントをあわせると、このように背景をぼかすことができます。

 

絞りはF値で表現されます。小さなF値にすることで、絞りは晶を小さなレンズの奥にある穴のサイズを変えることで調整されます。

 

このレンズの場合は記載があるように最小F値は1.8。

 

F値が小さいほど穴が大きくなり、光を取り込む量が増えて明るい写真になりますし、背景ボケもしやすくなります。

 

また、レンズと被写体との距離よりも被写体と背景の距離を長くとれば、同じように背景をぼかした写真を撮ることができます。

 

すべてを出さずとも伝わりますし、背景をぼかした写真には映えるという魅力があります。

すべてを出さずとも伝わる

 

ネットで発信するときには、ある程度じぶんを出す必要があります。

どこまで出すかは、人それぞれでしょう。

 

わたしは個性を出すために、ある程度のことは出すようにしています。

じぶんの顔、得意なしごと、考え方、経歴、体験、失敗談、趣味なども出しています。

 

が、出していないこともあります。
伝えてもいいこと、伝えたいことだけを伝えています。

 

たとえば、得意なことだけでなく、苦手なことをつたえています。

  • たばこが苦手
  • 脱税したい人が苦手
  • とにかく安くという人が苦手

得意なことだけでなく、苦手なことも出しておけばミスマッチをなくせます。

 

いっぽうで、家族の顔写真や住所などの個人情報は出していません。
じぶんの過去の体験でも、出せることだけを出しています。

家族を伝えるにしても家族構成がなんとなくわかれば足りますし、出したくない情報を無理して出す必要もないでしょう。

多少ぼかしたところがあったとしても、人となりはつたわります。

 

どこまで出すかのバランス

 

じぶんの何をどこまで出すか。
はじめて発信するときには、そのさじ加減がわかりません。

 

ただ、顔を出す、声を出すなど、ある程度じぶんを出しておかないと、個性も伝わりませんし、依頼にもつながらないでしょう。

 

少しずつ出して慣れていくのが必要です。
すべてを出さずともある程度出せていれば、共感していただけたり、人となりは伝わるものです。

いっぽうで顔も声も出していなければ、伝わりませんし違いも出せません。

 

写真は大阪の税理士、山本さん。この写真から顔や体格、雰囲気、カメラが好きそうなのは伝わります。

DSC07334

どこにいるか、どんなパンツや靴をはいているかはわからなくても問題ありません。
ちなみに山本さんは声を出されています。

時間と場所にとらわれない生き方・コンサルティングテクニカ

 

どこまでじぶんを出すか。写真のようにぼかすところがあったほうがかえって映えることもあるかと。
とはいえ、じぶんに合う方に見つけていただくためにも、バランスをとりつつじぶんなりの加減で出していきたいものです。

 

 


【編集後記】
今日は朝イチで眼科に行き、その後は法人の決算などを。夜は届いた子どもたちの椅子の組み立て。最近DIYをやることが多いです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長女(13)のiPhoneの設定


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