仕事を前提にしたときに遊びはマイナスイメージで捉えがちです。
ただ、遊びがないと仕事がはかどらないですし、仕事と遊びを掛け合わせることもできます。
遊びは悪い?
仕事を前提にしたとき、遊びにはいいイメージがありません。
「仕事中に買い物で寄り道するなんて」
「仕事中にマンガ読むなんて」
「仕事中に外出してカフェに行くなんて」
などなど。
言うまでもなく、遊んでばかりいては食べていくことはできません。
仕事をしないとはじまりません。
そうは言っても、仕事だけやるのがいいかどうか。
ずっと仕事だけやっていても飽きるでしょうし、義務感の中で仕事をしても成果は出にくいでしょう。
仕事も大事ではありますが、遊ぶことも大事。
趣味や遊びから学べることも多いです。遊びと仕事は相乗効果があるものです。
遊びながら勉強する
長男(7)は毎朝タブレットで30分勉強しています。
小学校2年だと学校でやるのは国語と算数だけ。漢字の書き取りや算数をタブレットでやっています。
本人が「チャレンジやってみたい」といってから半年ほど。
毎朝20〜30分、タブレットにさわるのが習慣になっています。
「毎朝やる!」という約束どおり続いていることに正直、親が一番驚いています。
続いている理由はなんだろうと聞いてみたら、「たのしい」とのこと。
漢字の書き順が違うと「ちがうよ〜」とコラショがかわいい声でしゃべりますし、遊びを取り入れていて、うまいなーと。
タブレットに書き込めますし、ゲームの要素もあって楽しめているようです。
これが親がやらせているという義務感なら続かないでしょう。
ちなみに今朝は「万」という字を書いていました。
それを見たわたしが書き順を40年以上間違えて覚えていたことにショックを受けたのはここだけの話です。
それはそれとして、遊びがあるから勉強の効果が上がり相乗効果はあるでしょう。
仕事と遊びを区別しなくてもいい
仕事にも遊びの要素を取り入れることはできるはずです。
同じ仕事をやるにしてもどうやってやるか。その工夫はできます。
- Excelのピボットテーブルで計算を一瞬で終わらせる
- プログラミングで自動処理する
- 新しいパソコンを試す
- iPadでチェックできる
- 動画を編集する
- じぶんが撮った写真を仕事で使う
- パワポのスライドをつくる
- 外出先で仕事をする
好きな道具を使って仕事をすることが遊びにもなりますし、今まで時間がかかっていたことが早くできるようになれば、その時間で遊ぶこともできます。
ただ、その時間をまた仕事で埋めてしまわないようにする必要はありますが。
遊びと仕事をきっちり分ける必要もないかと。
仕事を楽しむためにも遊びの要素は欠かせません。
もちろん、仕事をしないで純粋に遊ぶ時間を確保するのは前提です。
仕事も大事ですが、遊びも大事。
遊び心を失わないことが、仕事を楽しむ上でも大事かなと。むりに切り離さなくてもいいものです。
独立後は毎日8時間働くことが決められているわけでもありません。
遊びを前提とすれば、どうやって仕事をするか。
工夫したいものです。
【編集後記】
昨日は相続の仕事を中心に。Switchのセールでファイナルファンタジーのポケットエディションが1200円ほどで。映画のような映像のほうがいいかなと思い踏みとどまりました。PS待ちです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
パワポでとあること