独立後、仕事道具もじぶんで買わないといけません。
パソコンは大事な仕事道具。
「まだ使える」と考えていると、いつの間にか仕事に使えなくなっていることも。
いい状態を保つために積極的に投資したいものです。
パソコンは消耗品
大事な仕事道具であるパソコン。
常にいい状態にしておきたいものです。
いい状態の1つの基準は、
- 処理速度
- 操作性
- 使っていて楽しめる
を満たすかどうか。
それを満たしているうちは問題ありません。
ただ、それほど長く続きません。
- 技術が進歩する
- 処理速度が遅くなる
- 飽きる
といったこともあるからです。
好きな仕事道具に投資すれば、使っていてテンションは上がるのですが、どうしても劣化してきます。
税金のルールでは、パソコンの耐用年数は4年ということになっていますが、実態にあっていないでしょう。
実態としては2年も使えば、買い替えてもいいのではと考えています。
仕事で毎日使っていれば,パソコンは消耗品とも言えるものです。
「まだ使える」はもう使えない
以前は使えるうちは使っていましたが、現在は方向転換して早めに買い替えています。
・2017年5月→Macbook Pro(2016)
・2020年4月→Macbook Air(2020 Intel)
・2020年11月→Macbook Air(2020 M1)
・2021年10月→Macbook Pro(2021 M1Pro)
2019年まではMacに大きな変化を感じなかったというのもありますけど。
パソコンにトラブルがあった場合のリスクを踏まえて、現状は2台体制にしています。
パソコンは使っていればどうしてもゴミが溜まったりで動きは遅くなります。
一度リセットしてみるのも手です。
Macだとリセットがカンタンにできます。「システム環境設定」を選び、メニューバーから「すべてのコンテンツと設定を消去」をクリックすれば、出荷時の状態に戻せます。
- ネットからダウンロードするソフトを使う
- データをクラウドに保管する
という状況であれば、その後に最新の状態に戻すこともできます。(ソフトのインストールやDropboxなどクラウドストレージへのログインなどの処理は必要ですが。)
ゴミが消えて動きがよくなることもあります。
ただ、また同じことはおきます。
「まだ使える」と思っていても、動きが遅くなったと感じたり固まりやすくなったときにはもはや仕事になりません。
そうなる前に手を打っておきたいものです。
「買う」ではなく「借りる」という発想
パソコンが使えるうちに売るという選択肢もあります。
どこまで使うかは人それぞれ。
中古でいいというニーズもあります。
そこで次に使ってもらう人を探すのも手です。
そのほうがパソコンにとっても幸せかもしれません。
Macの場合は、Appleで新品のパソコンを買うときに引き取ってくれるサービスもあります。
ただ、安いですけど。
中古品の販売サイトでは、もう少し高く買ってもらえる可能性もあります。
ネットで検索すると目安はわかります。こういうの探すときりがないので、2つ、3つ限定して探してみるのはありでしょうね。
ただ、金額は上限であること、売らないとしても現物を見るために一度送らないといけないのでそこが難点ですが、Appleよりは高く売れる可能性があります。
そうしてパソコンを売れば、単純な購入金額ではなく、買値と売値の差額で考えることができます。
たとえば、15.5万円で買ったMacが6万円で売れたとすれば、差額は95,000円。
利用日数が775日と仮定すると、1日あたり122円のレンタル料と考えることもできます。(税金は無視)
そう考えると、仕事道具を整えておくことの負担は知れています。
道具を使いきるというよりは、一定期間だけ利用すると考えたほうが合理的ですし、古すぎると次に使ってもらう方にもおすすめできません。
手放すタイミングも大事です。
パソコンを買うお金はかかるのですが、「買う」を「借りる」と考えるとやりようはあります。
独立後、人や家賃にお金をかけずにテンションが上がる道具にお金を使うというのも1つの選択肢です。
もちろん、仕事で稼ぐというのは前提で。
【編集後記】
昨日はじぶんの会社の決算をしたあとに打合せ、オンラインセミナーを受講でした。夜は長男の宿題を見たり遊んだり。
【昨日の1日1新】
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