独立したら凧あげをやってみるのもおすすめです。
凧あげをやってみると、独立と凧あげの共通点を感じるからです。
凧あげとドローンの共通点
凧あげ。
幼少の頃はよくやっていましたが、最近はあまりやっているのをみかけなくなりました。
ただ、昔ながらの遊びではあるものの、いまでも変わらず楽しめます。
意外とむずかしいです。うまく風に乗せないと飛びませんし。
子どもたちも好きなようで、正月になると「たこあげしたい」と言ってきます。
そんなわけで、昨日も子どもたちと凧あげをしてきたわけですが。
子どもたちのサポートとかこつけて、いつの間にか凧あげをしてしまっているというじぶんもときどきいます…。
まぁそれはそれとして。
凧あげにしても、ドローンにしても、空に飛ばして、大空を見上げつつ、高いところからならではの景色を見ることができるのが、魅力です。
広い空を見上げて遊べるというのは、今や凧あげかドローンくらいではないでしょうか。
DJI Mini2(200g未満トイドローン)を飛ばしに行く前にチェックしておきたいこと。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
凧あげはカンタンではない
凧あげをするのはカンタンではありません。
まず、天候に左右される部分が大きいです。雨が降っていたら飛ばすことはできません。
風が強すぎても、凧が風でもっていかれますし、いっぽうで風がなさすぎても飛ばせません。
すこし強めくらいの風だと凧はあげやすいです。
で、風があったとしても、凧が落ちないようにバランスをとる必要があります。
ときには風に乗るように糸をのばしたり、飛び過ぎたら糸を短くしたりと、高さのバランスをとらないといけません。
そのバランスがうまくとれないと、このように凧は落ちてしまいます。
凧あげをしているひとに近づきすぎると、糸がからまってしまうことも。適度に距離をとっておいたほうがいいでしょう。
ひとがいない場所、建物がない場所で凧をあげれば、周りを気にしなくて済みます。
他の人のじゃまにならなければ、どこで飛ばすも自由なのも凧あげ。
天候や場所などチェックするべきこともあり、けっしてカンタンではないでしょう。
独立もカンタンじゃない
独立も凧あげと似たようなところがあります。
ある程度の風(お金)が必要
独立して仕事を続けるには、凧で風が必要なようにある程度のお金が必要です。
凧が落ちないようにしないといけません。
手元のお金は少なすぎても不安ですし、多すぎると新しいことをやらなくなる可能性があります。
安心できるちょうどいいくらいのお金を手元に置いておきたいものです。
凧が落ちないようにバランスをとる
風の強度も一定ではなく、いつも上昇気流が吹いているわけでもないですから、風でじぶんという凧が落ちないようにバランスをとる必要があります。
たとえば、
- 仕事とプライベートのバランス
- お金を増やすこととお金を使うことのバランス
- お客様の数のバランス
- 値付けのバランス
といったようなものがあります。
ひとのいないところで飛ばせるか
建物や人が多いところでは、凧を自由に飛ばせません。
凧を飛ばせる場所を探したいものです。
多くの人がいないスペースというのはあり、その多くの人がいないところに立てれば、目立てる可能性があります。
多くの人がやっていないことをやってみること。
ブログやメルマガでの発信というのもその1つだと考えています。
近づきすぎず一定の距離をとる
そして、凧のように周囲の人と近づきすぎると、糸が絡まってしまう可能性もあります。
お客様、友人とも適度な距離感をとることも必要でしょう。
近づきすぎると、それまでの関係性が変わってしまうということはあるものです。
もちろん、ひとりで仕事をしているものの、つながりは必要ですし、そのつながりがあって心が安定していることもあります。
ただ、つながりはゆるーくでいいかなと思っています。
ひとりしごとでもゆるーいつながりはあるのがいい – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
そのほうがお互いにとってもいいはずです。
ということで、凧あげをしていると、独立と似ているなぁというのは感じるところです。
独立したら、たまには凧あげをしてみるというのもおすすめです。
飛び続けるのはかんたんじゃないなというのを実感しますので。
【編集後記】
昨日はじぶんの確定申告を終わらせました。e-taxがつながりにくいというトラブルもありましたが、最後は意地で。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
2次元バーコードで確定申告