ニーズがあれば、同業の方にも積極的に仕事を提供しています。
メリットもあると感じているからです。
同業の方から依頼していただくなんて
昨日、ネットのセミナーを探していたら、「同業他社の方はお断りします」という記載がありました。
同業他社にセミナーに参加していただくと、やりにくいこと、ノウハウを吸収されるなどの問題があるのかもしれません。
わたしはというと、同業の方から依頼をいただくことがあります。
最初からそうしようと思っていたわけではないのですが、独立前にも同業の方に向けてサービス提供することを考えたこともありました。
ただ、
じぶんが知っていることはみんなが知っているのでは?
こんなこと話すの?と思われるのでは?
と思い、その考えにフタをしました。
その後、独立してから同業の方向けにセミナーをやってみたところ、参加していただけたことで同業の方からのニーズもあるんだということに気づきました。
それからは、同業の方にもセミナーや個別コンサルティングなどのスポットのしごとを提供しています。
同業の方向けに提供するメリット
同業の方に提供するメリットとして感じるのは次のようなことです。
ちょっとだけのニーズに応えることができる
同業だけに長期で契約したいというニーズを引き出すのはむずかしいでしょう。
いっぽうで、
ちょっとだけ知りたい
この仕事のやり方を知りたい
意見を聞きたい
というニーズはあります。そのニーズに応えることで仕事が広がります。
いいプレッシャーがかかる
同業の方に仕事を依頼していただき、ノウハウを提供するのは、じぶんにとってもいいプレッシャーがかかるものです。
さらに深く学ばないといけないなと。じぶんが現状維持では、その後の提供はむずかしくなります。
さらに、じぶんにない視点で質問をいただくというのも勉強になります。
セミナー→コンサルティング
セミナーに出ていただいた方が、その内容を踏まえてご自身で実践していただき、その確認でコンサルティングをご利用いただくということがあります。
多少なりとも0→1や1→2に貢献できるわけです。さらにその先のお客様にも。
ひとりにサービス提供することで、より多くの方に貢献できる可能性があります。
こうしたカタチでお役に立てるのも、同業の方に提供するメリットだなと考えています。
方向性のあう方に会える
同業の方から依頼をいただき仕事を提供するわけですが、そのやりとりをする中で気の合う同業の方に会える可能性もあります。
そのためには、何ができるかの発信を続けることは欠かせません。
同業に仕事を提供し、ときには、わたしが同業の方から仕事を提供していただくということもあるわけです。
仕事は人が前提です。
誰に仕事を提供したいか。だれに仕事を依頼したいか。というのは同業であっても同じですし、同業だからこそわかりあえる部分もあります。
仕事の範囲がかぶるわけでもないです。
であれば、お互いのスキルを提供しあうという関係性もいいんじゃないかとは思っていますし、わたしはセミナーやコンサルティングではじぶんなりのノウハウ、経験をお伝えするようにしています。
刺激しあえる関係をつくるには、ライバルではあっても、同業の高すぎるカベはなくてもいいかなとは思っています。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング。株価計算についてでした。夜はキャプテン翼のオンライン展覧会を見に行きました。また見に行こうかと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
キャプテン翼オンライン展覧会