独立後、じぶんの数字と向き合うことをおすすめしています。
じぶんの現在地を知ることができますし、数字から成果や打つべき手を考えることができるからです。
独立したらやっておきたい仕事
独立後、少なくとも1つは仕事が増えます。
それはじぶんの数字と向き合うこと。
サラリーマンのときには、会社が税金の計算もしてくれましたし、源泉徴収票をもらえば、じぶんの年収もわかります。
年末調整があり、還付されることが多いので、税金の痛みも感じにくいものです。
独立後は、会社がとりまとめてくれるわけではなく、じぶんでなんとかする必要があります。
じぶんの売上や経費の数字を経理して、利益がいくらかを計算する必要があります。
その上、確定申告をして、税金を払うという痛みも感じないといけません。
そういうタイヘンな道ではあるのですが、独立してフリーランスとして生きていくなら数字と向き合っていきたいものです。
数字を使わないとわからないこともある
数字への苦手意識はあるものです。ただ、数字を使わないとわからないことも多いです。
- 今月の売上、経費、利益はいくらだったか?
- 月末でお金がいくらあるか?
- 入金もれがないかどうか?
- 来月の入金はいくらあるか?
- 年末までにどのくらいの利益がでそうか?
そこに辿り着くまでには、経理をやっておく必要があるわけです。
それをじぶんでやるか、おまかせするか。
ただ、じぶんの数字はじぶんでまとめ、その数字とじっくり向き合って見ないと、数字スキルはなかなか上がらないと感じています。
お客さまを見ていてもそう感じます。
何をやるにも、やってみないとわからないですし、やってみて、じわじわとわかってくるものです。
数字を見るから不安になるしうれしくもなる
経理をじぶんでやったら、その数字のまとめとして毎月いろんな数字を見てみましょう。
売上、経費、利益、毎月の返済額。じぶんのわかるところから、少しずつ。
その月が赤字だったら凹むかもしれません。
ただ、数字を見るからそこに早く気づけますし、なんとかしようと対策も打ちやすくなります。
それに、フリーランスとして独立すれば、ある程度の不安とは付き合っていくものです。(わたしはそうです。)
いっぽうで、利益がでていれば、数字を見ているだけにうれしくなるでしょう。
人から聞くよりじぶんの目で確かめたほうが実感できるものです。
それもわかるのは早いほうがいいですし、新しい仕事をはじめて売上が立ったときも、数字として見ることで、よりうれしさを実感できるものです。
フリーランスと数字は切れない関係、ぜひ向き合っていただければ。
【編集後記】
昨日はオフ。気になっていた食パンをようやく食べました。
ずっと行列だったのですが、昨日の夕方には空いていて、このスキを狙っていました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
情熱餃子
One Hundred Bakery 食パン
とある動画教材