好み、方向性は変わっていいんじゃないかと思っています。
変わるならそれはそれでよりじぶんにあったものを見つけたということです。
マクロの設定で苦戦した話
現在使っているカメラのレンズ、単焦点レンズとズームレンズ。
それぞれに特徴が違います。
単焦点レンズは画角が広く、F値も小さいものがあることから、背景ボケを出すことができるのも魅力です。
これは35mm F1.8で撮影したもの。
モードを変えれば、セピアの写真も同じように撮影できます。
長男(6)が遊んでいる子たちを眺めているところ、
郵便配達中。
看板。
そのよさもあり、実際、レンズを2つ持っていても、持ち歩くのは、背景ボケを出せる単焦点レンズがメインでした。
レンズも軽いですし。
ただ、ズームレンズをじっくり使ってみると、これはこれでその魅力に気づきました。単焦点レンズに比べれば重くはなりますが。
離れたところから、アップにして写真を撮ることもできるというのは、単焦点レンズにはできないことです。
接写してこのような写真をとろうにも、単焦点レンズでは、同じように撮ることができません。(これは、わたしのスキルの問題もあるでしょうけど)
単焦点レンズほどではありませんが、こうした背景ボケの写真も撮ることができます。背景との距離をとれば可能です。
それぞれに持ち味があるわけで、ケースを買って両方持ち歩けばいいのですが、外でレンズを変えるとセンサーにホコリが入ると困るし、どちらか1本で勝負しています。
じっくり触れてみると、ズームレンズのよさにも気づき、最近はズームレンズをメインに撮影という方向性です。
そのうち単焦点レンズのよさも再発見して、戻るでしょうけど。
好みの変化があるのはいいことでもある
気持ちの変化があると、ブレているともとられがちですが、必ずしもそうでもないでしょう。
変化があったとすれば、新しいことを試して行動した結果、よりじぶんにあったものが見つかったということです。
そもそも、いろいろ試してみないと、よりじぶんにあったものを見つけることができません。
たとえば、腕時計しない→Apple Watchを日々つけるというように逆方向に変わったのは、試した結果です。
本当に気持ちが固まっていれば、そもそも試そうともしません。
仮に試したとしても「今まで通りがいいや」となるでしょうから。
そう考えると、気持ちの変化は試したことでもあり、むしろいいことじゃないかなとも考えています。
独立後に違うと思えば舵を切ればいい
独立後、長い人生の中で方向性が変わるということはあるでしょう。
わたし自身も独立して6年間という期間で
- Windows →Mac
- 事務所を借りる→事務所を借りない
- 発信したくない→発信する
というように舵を切ってきました。
いまはじぶんにあっていると感じるので、やめてみようかなとは思いませんけど。
ずっと同じようにやってきたとしても、「何か違うかも?」と思えば、別の道に切り替えればいいかなと思っています。
それを誰にも相談することなく翌日から動けるのは、ひとりのいいところです。
【編集後記】
昨日は税理士業やセミナー準備。Excelマクロのカスタマイズを。
ただ、思うようにできないこともあり、また後日見直しです。
【昨日の1日1新】
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