個の発信をおすすめしていますし、じぶんもやっています。
ただ、発信するのに他人の目を気にしすぎるのは避けたいところです。
発信をするとき必要以上に高くなるカベ
個の発信が大事。
そう感じていても、実際に発信しようとするとなかなか…という方もいらっしゃるかもしれません。
その理由の1つは不安でしょう。
直接的にも、間接的にも「否定されるのではないか？」という不安です。
それが発信のカベを必要以上に高くしていることもあります。
いわゆる「繊細さん」です。
わたしもその1人でした。（まぁ、今も「繊細さん」ではあるでしょうが…。）
このブログを始めるとき、始めた当初には、
「こんなの誰も読まないだろう」
「否定されたらどうしよう」
「誰も読まないのでは？」
なんてことを考えつつ、発信を始めたのを覚えています。
とはいえ、現在は毎日発信をできる範囲で続けています。
ブログ、メルマガ、セミナー、形を変えつつの発信は、習慣になっています。
もし、「繊細さん」で発信したい、という方にお伝えできることがあるとすれば、他人の評価を気にしすぎてはいけないということです。
発信を続けるうちにわかったこと
現在のように日々発信をするようになって、整理できたこともあります。
発信して免疫をつける
面白いもので、発信を重ねるほど前述したような不安は減っていきます。
いうなれば、だんだんと麻痺してくるイメージでしょうか。
- ブログなら公開ボタンを反射的に押せるようになります。
- セミナーなら思いついたら告知できるようになります。
- メルマガは…今免疫をつけているところです。
もし、発信をしたいのであれば、とりあえずやってみることが大事です。
他人の目を気にして、やりたいことをやれないほど無念なことはありません。
それに、こちらが気にするほど、他人は気にしていません。実は。
万人ウケは必要ない
発信をするときに、人の目を気にしすぎてしまうと、凝り固まってしまいます。
なので、万人ウケは目指さず、じぶんなりの発信をすればいいかなと。少なくともわたしはそう考えています。
誰かの何かしらの気付きになれば、それでいいかなというスタンスです。
背負い込みすぎないことです。そうしないと疲弊して発信を楽しめなくなりますので。
「書く」「話す」はカンタンではない
発信というのは、カンタンではありません。
じぶんの思っていることを言葉にするのには、トレーニングが必要です。
「書く」「話す」といったことを最初からできるという方はそうそういないと考えています。
なので、
- 情報が多すぎると、なにがいいたいかわからない
- 削りすぎると情報が不足する
といったことはありえますし、通る道です。
結果として、他人から「そうかなぁ？」と思われたり、ときには言われたりすることがあるかもしれません。
ただ、ここは割り切ればいいかと。
気にしても仕方のないことです。
それが知らない方、顔出ししていない方、ニックネームの方ならなおさらのこと。
次はもう少し上手く伝えるようにしよう、と前を向けばいい話です。
じぶんと他人では価値観も違います。
それを気にしていると、じぶんの持ち味は出せなくなります。
他人にどう言われても。じぶんの軸をもっていればいい話です。
わたしはそう考えていますし、その反面、少しでも腕を上げられるように日々トレーニングを続けています。
少なくとも、見えない他人の評価には、左右されないようにしたいものです。
じぶんを出せば合う人が集まる可能性
いっぽうで、じぶんを出して発信し続けていれば、共通点のある方、方向性の同じ方と出会える可能性があります。
それは、もしかしたら「繊細さん」という共通点かもしれません。
ただ、発信しなければ、個を出すことはできず、その機会に巡り合う可能性はゼロです。
発信することはカンタンではありませんが、発信することには大きな意味があると感じています。
だからこそ、わたしはブログやメルマガ、セミナーでじぶんの考えや思いをテキストで伝え、話すというトレーニングを日々重ねています。
発信することには、人とつながれたり、仕事を依頼していただけたりと楽しめる要素も多いですし、今はブログに限らず、発信のツールはいろいろあります。
他人の目を気にしすぎることなく、じぶんにあったツールで「繊細さん」なりの発信をしてみましょう。
【編集後記】
昨日は税理士業をすすめたあと、セミナースライドを作成。いままでとスライドのデザインやフォントも変えています。長男(6)が画面を見て「かみしばい？」と。たしかにスライドの背景色はブラウンにしていますので、わ…わからないでもないですけど。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
大人なガリガリ君 ゴールデンパイン
