独立後、どこに立つべきか?その場所は選ばないといけません。
カメラは居場所を選ぶ。
カメラを持つとわかるのですが、保管には注意が必要です。
実はカメラやレンズというのは、湿気に弱く、もし、湿気にやられてしまうとカビが生えてしまうこともあります。
もし、カビが生えてしまったら、カビ取りには修理が必要。
その修理代は最低でも1万円はしますし、高いレンズだと5万以上だとか…それなりの負担です。
ちょうど執筆日現在は雨が多かったりと湿気が多い時期。
この湿気からなんとかしてカメラやレンズを守らなくてはいけません。
なかなか部屋に無造作に置いておくというのはできず、最初から念入りに湿気対策しておくのがいかなと。
その湿気対策としては、ドライボックスや防カビ剤を使ったり、防湿庫を使うというのがあります。
わたしは防湿庫に入れて保管しています。
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防湿庫に入れておくと、庫内の湿度を湿度計で管理することができ、湿度を見える化できるというのがメリットです。
もし、庫内の湿度が高いと思ったら、調整して下げれば大丈夫です。
写真の場合には、BESTの範囲を超えていて、MOISTのエリアに入っています。湿度が高いから下げないといけないということになります。湿度計がないとこれがわかりません。
カメラは楽しめるものですが、居場所を選ぶという繊細な面も持ち合わせているといえます。
どこに立つか? 場所は大事
カメラをどこに保管するか、これと同じように独立後の居場所をどこにするかは考えておく必要があります。
居場所を間違えると、周りに感化されて、じぶんの思うように動けませんし、縮こまってしまいます。ときにはストレスも抱えてしまうでしょう。
話はそれますが。サッカーの世界では、メッシがスペインのバルセロナからフランスのパリサンジェルマンに移籍するという大激震がありました。
そのメッシのような名選手でも、パリの水があわずに想定通りの活躍ができないという可能性もゼロではありません。
まぁ、メッシの場合はまず活躍できるでしょうが、これまでの名選手で環境を変えて活躍できなかったという例はいくつも見てきました。
スペインでは活躍したけど、イタリアではさっぱりだったとか。
そんなプロサッカー選手でも環境に左右されるわけですから、独立後どこに立つか。
そのポジションどりは、やはり考えておきたいものです。
行かない場所を決めておく
わたし自身は、行かない場所をいくつか決めています。
独立当初には、飲み会で
「お客様の数が10件増えた」
「そろそろ事務所を借りなきゃ」
「正社員雇おうかなと」
という話がされていたこともあります。保険の方との明らかに営業目的と思われる飲み会もありました。
楽しめず、その後そのような飲み会には行かなくなりました。
当時は、ひとりの軸が定まる前で、飲み会に参加しながらも「何だか違うなぁ」ともやもやしたのを覚えています。
ただ、拡大が当たり前の環境にいれば、ブレる可能性もあります。
現に「どこかで人を雇わなければいけないのかぁ」と思っていた時期はありました。もちろん、その気はなかったのですが。
現在はじぶんの立つ場所をわかっているつもりで、やらないことリストに「方向性の違う飲み会には参加しない」と載せています。
(まぁ、今はコロナで飲み会はさっぱりありませんが。)
ひとりだからこそ、じぶんがどこに立つか?という軸は磨いておきたいものです。
じぶんの考えが変わったのであればともかく周りに流されるのは避けたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。あろうことか今月4日にキャプテン翼マガジンが発売されたのをすっかり忘れていました。すかさず近所の本屋で入手して長男(6)と読みました。タスクに入れ忘れていたのが原因です。次の10月はもう入れておきました。やっぱ2ヶ月に1回発売だと忘れます。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ぷよぷよテトリス
キャプテン翼マガジン8