独立後、どんな道を選ぶかは人それぞれです。
ただ、周りを気にすることなく、ブレずにじぶんが選んだ道を堂々と歩きたいものです。
独立後の色はそれぞれ
独立後、どのように仕事をしていくか、それぞれです。
わたしは人を雇わずにひとりで仕事をしていますし、事務所も借りていません。なんならスーツも着ません。
もし、誰かを雇っていれば、ひとりではできないこともできます。
- 休暇をとったとしても仕事をお願いできる
- 病気になったときでも仕事をお願いできる
- 郵便の開封をしてもらえる
- 相談できる
- 税務署からの電話に対応してもらえる
- 仕事を増やせる
というメリットを選ぶのもありでしょう。独立後の色はそれぞれです。
それぞれに良さはある
わたしが数年仲よくさせてもらっている友人の税理士、独立しています。
が、歩いている道はけっこう違います。
友人は、
- 税理士法人にしている
- 人を雇っている
- 名古屋の一等地に事務所を借りている
- お客様の数は多い(人の数からしてたぶん)
- チェックはプリントしてやる
- 人前で話をするのはやりたくない
- 毎日、夜まで仕事
わたしは、
- ひとり税理士
- 事務所を借りていない
- お客様の数は絞っている
- チェックはiPadProで
- 人前で話をすることも好き
- 仕事は17時まで。残業しない
という感じで、話をしていると「いろいろ違うなぁ」と新鮮さも感じますし、そういう見方もあるのかぁと面白いのです。
友人のような人を雇う道を否定するつもりはもうとうありません。
選ぶ道はそれぞれあるわけですから。だからこそたまに話をするようにしています。
方向性が違っても気の合う方はいらっしゃいます。
ブレないことが大事
いろいろな道があるわけですが。大事なのは、じぶんの軸をもつことです。
わたしは人を雇ったとしても、仕事を休んでお願いするというのができないですし、能力にふさわしい活躍の場をつくってあげることができないでしょう。性格的に。
何よりも、ひとりのよさも感じています。わたしの中では。
- コロナのような変化にも対応しやすい
- 違うと思ったらすぐに舵を切れる
- パソコンを買うときはじぶん次第
- 必要以上に仕事をとらなくてもいい
- 仕事をする時間はじぶん次第
- 事務所を借りなくてもいい
- どこでも仕事ができる
ひとりなので仕事のやり方も工夫せざるを得ません。だからこそITを使うなどして効率化しようとも考えます。
仕事を教えることもなければ、雇ったとしてもその後の退職を気にすることもありません。
じぶんの好きなときにじぶんの好きな仕事ができる、じぶんだけにあった道具を選べる、仕事のルールを決めることができるというのもひとりのメリットでしょう。
どんな道を行くとしても、ブレることなく、じぶんにあっている道を選んで歩き続けたいものです。
【編集後記】
昨日はスポット相談をオンラインで。その後はお客様の月次支援金のサポートなどを。夕方は家族と合流して買い物などでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
讃岐うどん うまげな