Excelでマイナスだけを集計する方法についてまとめてみました。
データを集計するには
Excelでこのようなデータがある場合、このデータを集計する方法はいくつかあります。
1つは、Sumで合計する方法。Alt+Shift+=で集計することができます。
ピボットテーブルでも集計することができます。Ctrl+Tでテーブルに変換しておき、Alt→N→V→Enterでこのような表示になり、
項目別にデータを集計することができます。
売上を商品別、月別に集計するならピボットテーブル SUMIFSよりも自由でかんたん | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
Excelでマイナスの金額だけを集計するには?
通常、集計するデータはプラスであることがほとんどですが、マイナスのデータだけを集計したいという場合もありえます。
Excelでは、マイナスの金額だけを集計することもできます。
今回のデータだと、sumifを使って「=sumif(B1:B32,”<0″)」というように、「”<0”」としてB1からB32までのセルのうちゼロより小さいものだけ、という条件をつけると、
ゼロより小さい数字だけを集計することができます。
一応、確認も。マイナス金額だけを選択して合計した値は
同じ金額になっているのが確認できます。
「そんなの…」がニーズになることもある
マイナスの金額を集計するというのをよく使われるかというと、それほど利用することはないかもしれません。
ただ、ニーズというのは人によって違うものですから、マイナスだけを集計したいという方がいる可能性もあるでしょう。
ニッチなネタにニーズがあれば、見つけてもらいやすくなります。ちょっとでもニーズがありそうなら出しておきましょう。
話の中で、ネットで。
普通に考えたら、そんなニーズあるかいな、ということでも、私はちょっとでもニーズがあるかもと思ったら、ひとまず出すようにしています。
たとえば
- 「株式の評価をやりたいけど、入門から教えてくれるセミナーがなかった」
- 「相続をスポットで相談できるところがなかった」
という声はこれまでにもいくつかありました。
普通のサービスは、他でもありますし、普通は…を考えると提供できること、ネタにブレーキがかかってしまいがちです。
あえて、普通になさそうなものも出していきたいものです。
出しておくのは自由です。たとえすぐにニーズがないとしても、タネをまいておかないとニーズを見つけることはできませんので。
【編集後記】
昨日は歯医者にいって虫歯の治療、その後に資産税の仕事でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある依頼