「発信 抵抗感」という検索がされていたようです。
発信するにあたっては、ネットで出すことと、あえて出さずにぼかしていることをきめています。
これから発信したいという方向けにまとめてみました。
写真の背景ボケ
写真を撮るとき、背景ボケをさせることができます。
背景ボケをさせることで、ふんわりとした写真をとることができますし、主役を目立たせることができるのも魅力です。
ボケ感は、カメラを主役に近づけつつ、かつ背景との距離が遠くすることで出すことができます。
この写真の場合は、MacBook Airにピントを合わせているので、MacBook Airはくっきりと、背景はぼんやりとした写真になっています。

もし、背景にピントを合わせると、背景にピントがあって、MacBook Airはボケることになります。

さらに単焦点レンズなどを使って、F値を小さくすることで、よりボケやすくなります。
スマホでも被写体との距離を近く、背景との距離をとれば、ボケ感を出すことはできますがある程度。デジカメのほうがより出しやすいかなという印象です。
じぶんの背景をぼかすかどうか
じぶんの背景をぼかすかどうか。
はっきりさせなくてもいいこと、ぼかしたほうがいいこともあり、ブログにも書いていないこともあります。
すべてを出す必要もないでしょう。
ブログに書いたり、HPに出してもいいことを決めるいっぽうで、出さないことも決めておくことで、背景ボケにはなるかなと思っています。
わたしの場合は、
- 経験
- 仕事ネタ
- スキル
- 考えたこと
- 見てきた景色(写真)
- 趣味・楽しんでいること
- 子どもネタ
といったところは出すようにしています。
じぶんがやったことで、おすすめしたいスキルもネットに出しています。最近だとこういうのをやりました。
Stripe Payment LinksとContactForm7で申込みから決済までを自動化してみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
どれだけの人が興味あるかわかりませんが、少なくともじぶんの中だけにしまっておくのは、もったいないので。
いっぽうで出していないことは、いろいろあります。
たとえば、マイナスの感情、家族の顔写真や名前。
出さなくても問題ないですし、出さないほうがいいこともあります。
家族については、プライバシーでもあるので最低限のことだけ。顔や名前は出さないルールにしています。
じぶんで調整して出せることを出しておく
カメラにはオートフォーカスといって、自動でピントを合わせてくれる機能があります。
いっぽうでマニュアルフォーカスといって、じぶんでピントを合わせる方法もあります。
持っているレンズだと、AF(オートフォーカス)からMF(マニュアルフォーカス)に切り替えて、手前のダイヤルをまわしてピントを合わせます。
マニュアルであうところを探すわけですが、これがむずかしくて…。

オートフォーカスの場合、ピントが合った状態でないとシャッターが切れませんが、マニュアルフォーカスの場合は、特にピントが合っていない状態でもシャッターが切れます。
調整は、じぶんのさじ加減ひとつということです。
これから発信したいという方ならネットで出すことに抵抗感があるかもしれません。過去のわたしにもそういう背景があります。
顔も出さない、できる仕事も出さない、興味も出さないなど、ぼかしすぎるとはっきりしない、こんな感じでピントが合わないということにもなります。

ただ、マニュアルフォーカスならぼかすところと、ぼかさないところを自由に調整できるわけで、発信についても同じようなことが言えるかと。
じぶんを出すのに最初の一歩目はちょっとだけ勇気が必要ですけど、まぁ慣れます。
発信するなら、じぶんなりの線引きをしておきたいものです。これからネットで発信したいというk他の参考になれば。
【編集後記】
昨日は午後から個別コンサルティング。その後は資料作成などでした。「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」を予約しました。長男(6)とやるのが楽しみです。
【昨日の1日1新】
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