独立後、うまくいかないこと、凹むこともありますが、適度に前向きな気持をもっていたいものです。
気持ちが下がったときに、前向きになるためにやっていることをまとめてみました。
カメラに光を取り入れる「露出補正」
デジカメはスマホで写真を撮るのに比べると、ちょっと手間をかける必要があります。
同じ設定で写真をとろうにも、暗く写真が撮れてしまうことがあります。（この写真は、F1.8 シャッタースピード1/40、ISO感度1000（オート）という設定です。）
ボケ優先のAモードで撮影していると、シャッタースピードは自動で1/40になり、こういった写真が撮れます。
カメラの撮影モード超入門（SONY α7Cのケース） | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
あえて暗く撮影したなど、意図したものであればいいのですが、そうでなければ調整したいわけです。
適正な明るさの写真を撮るためにはなるべく多くの光を取り込む必要があります。明るさで写真の印象も変わりますし。
そこでAモードでボケ優先にしたい、でも明るい写真で撮りたいという場合には、じぶんで露出補正をして、明るさを調整します。
Aモードはこちらの記事にも書いています。
α7Cだと、このダイヤルを回します。＋1,＋2と数字が上がるにつれて、明るくなりますし、逆に-1,-2と数字を下げると暗くなります。
露出補正してみました。F1.8 シャッタースピード1/40、ISO感度2000（オート）。ちょっと明るくなりました。
さらに露出補正。F1.8 シャッタースピード1/40、ISO感度5000（オート）。これで実際に目にしていた光景に近い状態です。
暗い室内で撮影を行う場合、適正な明るさの写真を撮るためにはなるべく多くの光を取り込む必要があり、露出補正をすることで写真の印象を変えることができます。
ちなみに、iPhoneにも露出補正できる機能はあります。わたしはほとんど使ったことありませんが。
気持ちが落ち込んだときの対処方法
独立後、ときには気持ちが下がることもあります。そんなときに前向きになるために次のようなことをやっています。
腕を磨く
新しいことをやると、覚えることがたくさんです。
- 道具を揃えて触ってみる
- 新しいExcelマクロを書いてみる
- 新しいツールを使ってみる
- 写真を撮りにいく
腕を磨くのは、それはそれでタイヘンですが、興味のあることならテンションも上がりますし、身につくスキルもあり、前向きになれるものです。
書く
凹むようなことがあったときは、反省しつつ、やらないことリストに書いておきます。
次に同じてつを踏まないように。
書くことで、気持ちを切り替えることもできます。
さらにブログを書くときには、気持ちをフラットにしておく必要があります。
フラットになっていないとマイナスな感情が記事に出てしまいます。その意味でブログが前を向かせてくれるという効果も感じています。
読む
読書も独立してから増やしています。
本を読んで、新しい発見がある、書いてあるフレーズから新しくやってみようと思うことを見つけることもできます。
とことん遊ぶ
昔から、気持ちの揺れがあるときには、まったく違うことをやるようにしています。ちょっとしごとを離れて遊ぶというのもその1つです。
もし、休日にやるならこんなことです。
- ドライブする
- 子供とサッカーする
- 買い物する
- ドローンを飛ばす
- 写真を撮る
- 家族と遊ぶ
- 子どもと散歩する
- ゲームをやる
家族や友人と会話（メールなども）することで笑えたり、楽しめますし、刺激を受けたりと前向きになれます。
サッと光を取り込めるようにしておく。
ひとりで仕事をしていると、基本は誰にも相談できません。
ただ、気持ちが下がるようなトラブルはあるものです。
たとえば、ITのトラブル。
ITにブログのサーバーがつながらなくなるようなトラブルがあったとしても、気持ちを整理して対応しなければいけませんし、立ち直らなければいけません。
そうなる確率を減らすための対策もしておきたいものです。
先日、つくり直しているExcel資料が途中で固まってしまったのですが、オートセーブをしたり、こまめに上書き保存をしていたおかげで、軽症で済んでいます。
それがなかったら、かなり凹んでいたはずですが。
もし、気持ちが下がるようなことがあっても、いかにカバーできるかというのもひとりには必要なスキルでしょう。
フリーランスである以上は、動きやすくするために、できるだけ前向きな気持ちを保ちたいものです。
最近だと気持ちが大きく下がるというのは覚えがありません。あ、そういえばカメラを修理に出すことが確定したときに凹みましたわ。
【編集後記】
昨日はオフ。午後から車の定期点検に。ほとんど問題なくよかったです。そのあとは早目の夕食に。16時だとさすがにほとんど人がいません。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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