独立できたのは、転職グセで何度も逃げてきたから。

浜松 弁天島(ZV-1)
独立

わたしが現在、独立できているのは、転職グセで何度も逃げてきた結果だとも言えます。

「一度辞めると転職グセがつくんだよね」

サラリーマン時代に、上司がおっしゃっていた言葉です。

一度会社をやめると、次に勤務した会社でもまた辞める、またその次も…となり、足が地につかず、ワタリドリになるということです。

確かに何度も転職をしていたら、家族も心配になるのかもしれません。

わたしも会社時代は、何度か「もう少しやってみよう」とどまったこともありました。

ただ、やはり限界はあります。7年半勤務した会社を辞めることに。

その言葉どおり、税理士受験をするために会社をやめたわたしは、3年後、会計事務所に勤務して、やめるというのを2回繰り返しています。

じぶんなりにピンチを感じたタイミングで逃げてきました。

そうして、独立にたどり着きました。組織で働けるような器ではなかったということでしょう。

妻が先日、トヨタ系の会社の前を通ったときに、通勤するたくさんの方を目にして、「ムリだな」と思った、と話をしてくれました。

さすがに見抜かれています。そのセンスがないことを。

ただ、転職を繰り返したから、独立してじぶんの場所を見つけることができたともいえます。

独立してからも逃げてきたこともある

独立すれば、逃げなくなったかといえば、そういうわけでもありません。

やはり、なくていい、あわない、と思ったことからは逃げてきました。

  • 電話
  • FAX
  • 営業
  • タバコの煙
  • 意味のない飲み会(いまは飲み会自体ありませんが)
  • 紙を見て入力するしごと
  • 独立やめておけという人
  • お役に立てないお客さま
  • 人を雇う
  • てもとにお金がない不安

ただ、逃げてばかりではだめかといえば、そういうわけでもありません。

じぶんのやらないことがあったとしても、しごとはできています。

逃げないとそのまま状況は変わりません。でも、逃げることでトンネルの先に道を見つける可能性もあります。

逃げるのもマイナスなことばかりではないでしょう。ときには重要な一手です。

それこそ、トマトなんて、幼少の頃から逃げ回っています。

ただ、おとなになってから、サラダに入っている小さく刻んだトマトやサンドイッチに挟んであるトマトなら食べられるようになっています。(なんのこっちゃ)

逃げつつも、ときには攻めに転じることもできるわけです。

逃げなくても危ないという可能性

仮に逃げなかったとしても、その先にどうなるかというのは誰もわかりません。

なので、じぶんなりに逃げるべきかどうかを判断していくしかないでしょう。

ピンチを感じれば、逃げるし、そうでなければとどまってもいいでしょう。

わたしの場合は、前者だったということです。とどまっていたとしても不安があったので、独立を選んだということです。

わたしは独立してひとりでしごとをする道を選びましたが、どこにピンチを感じるかは人それぞれです。

ひとりでやるより、大きな組織にいたほうが危なくないと思う方もいるでしょうし。

大事なのは、大なり小なり、じぶんなりにピンチを感じたときに逃げることができるかどうか。

その感覚は研ぎ澄ませておきましょう。人生、だれが判断してくれるわけでもありません。


【編集後記】
昨日は午後からスポット相談をオンラインで。夜は久しぶりに長男(6)とSwitchを。マリオをやりました。協力プレイのはずが、カメをぶつけられたり、押されて穴に落とされたりという被害にあっています。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある業種の方