独立後のサボっているという感情との付き合い方

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勤務時代には、サボるというとあまりいいイメージは持たれませんが、独立したらむしろサボるというのを前向きに捉えたいものです。

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「仕事時間中に〇〇するなんて…」

「サボる」というと、ちゃんと仕事していないというイメージが浮かびます。

独立前は勤務時間も決まっていますから、その日の早く仕事を終えたとしても帰るわけにもいかないですし、じぶんの仕事が早く終わったときには「何をやろうか?」と困ったこともありました。

気分転換に読書をしても、「ちょっと散歩してきます」といっても、それは遊んでいるように映るわけです。

ですからPCに向かってできることを考えるように。

そこから、同じ仕事をするにももっと工夫できないか?どうやったらお客様に数字をわかりやすく伝えられるか?ということをじぶんなりに考え始めました。

やったことは、仕事にかこつけてPCスキルを試してみること。

会計仕訳の入力なら、Excelを使って弥生会計にインポートをして、Excelのスキルを磨いたり、パワポを使ってお客様に決算を説明してみようといったところです。

パワポはそれまで使ったことがなく、1日研修に参加してそのあとは、仕事で試しつつという感じです。

当時の勤務先では、インポートをしている人も、パワポを使う人もいませんでしたので、ネットで調べつつ試してみました。

もともと、わたしは1つのことをずっとやるというのが得意ではなく、じぶんなりにそうした気分転換を入れていました。

それはサボっているように映るのかもしれませんけど、お客様の資料を作っていましたので、「仕事中に〇〇するなんて…」と怒られることもなかったわけです。

独立後はサボる時間をつくる

独立後は、そもそもこのサボることのマイナスイメージを取っ払う必要があります。

それまでは平日の朝から夕方まではずっと仕事をしているというのが当たり前だったのですが、そうではなくなるからです。

独立当初は、平日昼間に机に向かったりお客様にあっていないと、なんとなく「いいのかな?」と変な感じがありました。

現在は税理士業をやる時間もあれば、ブログを書く時間もあり、読書をする時間、新しいツールを触る時間もあれば、プライベートで外出する時間なんてのもあったりします。

平日に税理士業をやらない日もあります。私は。

勤務していれば、サボっていると思われるようなことも、独立後にはそれが仕事として必要だったりもします。

仕事ならそれはサボりでもないわけです。

サボっているというイメージがあるのであれば、どれも仕事と考えておけばいいかなと。

朝の散歩も。読書も、ブログを書くことも。

本当にしごとをサボっていたら、じぶんに跳ね返ってくるだけです。

そういうわけにもいかないので、じぶんのルールをつくっておくわけですが。平日に買い物に行ったり、11時にランチしてもいいことになっています。

サボる時間がほしいなら工夫する

いろいろ仕事をつくると、それをこなす時間も必要でそれなりにタイヘンになります。

たとえば、ブログを書くというのには2〜3時間かかるとして、その時間と睡眠、支度や食事の時間を確保して残った時間でなんとかしないといけないわけですから負荷はそれなりにかかります。

だからこそ、仕事にかける時間を減らさないと…と考えるようになります。

これまで2時間掛けていた仕事を1時間あるいは30分で、といったようないわばサボる工夫をしたくなります。

わたしがプログラミングに興味をもったのは、そういうこともきっかけでした。

いまは税理士業は遅くとも16時には終えるというルールにしています。その間に読書をしたり、買いものにいくのも、勤務していたらサボっているとされる案件です。

独立後は平日だから朝から夕方まで仕事をしないといけないというわけではないので、やりようはあります。


【編集後記】
昨日はオフ。午後に子どもたちのカットに付き添い、夕方に鬼滅の刃の映画でした。感動のシーンも多く妻も子どもたちもまた見たいようで。キン肉マンが今週は土曜日更新だったというのを忘れていて、夜思い出してチェックしました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Apple WatchのFastEver3


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