確定申告だけじゃない。そろそろマイナンバーカードをつくっておいたほうがいい理由。

フリーランス

最近、マイナンバーカードをつくることについて、相談を受けることがありましたので、そのメリットなどまとめてみました。

マイナンバーカードって必要?

マイナンバーを確認するには、2つの選択肢があります。

1つは通知カード。すでにあなたの手もとにある緑色の紙。マイナンバーを確認することができます。

つかいどころは…あまりありません。確定申告をするときに免許証といっしょに添付するくらいでしょうか。(紙提出の場合に限ってですが)

いっぽうでマイナンバーカードは個人ごとに申請することで取得することができます。

マイナンバーカードは、こういった感じで顔写真付きで、

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裏にマイナンバーが記載されたカードです。

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わたしはもともとマイナンバーカードをつくっていましたが、妻やこどもたちは数ヶ月前につくりました。

とはいえ、マイナンバーカードなくても生きていける…と思うかもしれません。

ただ、最近はマイナンバーカードそろそろ取ってもいいのでは?というようなメリットもいろいろ見えてきました。

印鑑証明書や住民票の写しなどを市役所に行かずに近くのコンビニで取得できたりと、マイナンバーカードがあると何かと便利になりつつあります。

マイナンバーカードをもつ3つのメリット

マイナンバーカードを取得するとどんなメリットがあるのか?

巷ではでは6つあるといわれていますが、個人的には3つ挙げておきます。

電子申告で税金が安くなる可能性

フリーランスや個人事業主は、2020年分の確定申告から電子申告をすることによって青色申告特別控除が10万円プラスになります。

今回、青色申告特別控除が65万円から55万円に下がるわけですが、電子申告をすることで65万円のままでいいわけです。

その詳しい内容はこちらの記事にまとめてあります。

青色申告を始めたければ、2020年分(令和2年分)からの可能性。新型コロナウィルスで特例 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

税金のことを考えると、お金を払わずに10万円の経費がつくれるわけですから、なかなかのメリットです。

1年の税金に置き換えると、数万円の話かもしれませんが、これが何年もつづくと出ていくお金にはそれなりに影響があります。

この電子申告をするにあたって必要になるのが、冒頭の写真にあるマイナンバーカードとカードリーダー。

このマイナンバーカードを取得するのには、ある程度の時間が必要です。具体的には現状だと3週間はかかります。

これが年を明けてからマイナンバーカードを取得しようと思うと、みんな同じことを考えますから、もっと時間がかかることは容易に想定できます。

だからマイナンバーカードを作るなら今でしょ、といえます。

電子申告をする場合には、マイナンバーカード方式以外にID・パスワード方式というのもあるのですが、こちらは e-tax のメールボックスに届いた内容を確認できないというデメリットがあるのでおすすめしません。

ちなみに。マイナンバーカードを認証するカードリーダーは Amazon でも買えます。

健康保険証になる

2021年3月からマイナンバーカードが保険証の代わりになることが予定されています。

つまり、保険証を持ち歩かなくても良くなるわけです。これ、地味に便利だなと。

歯医者に行ったとき、「保険証を見せていただけますか?」と毎回確認があるのですが、持ち歩かないので、忘れてしまったことが何度かありました。

保険の申請があるから最新情報をほしいのはわかりますが、受付の方が毎回確認するのも手間でしょうし、何も変わっていない身からすると「この前も出したけど…」というのがありお互いに手間です。

これがマイナンバーカード保険証にすることで、受付に置いてあるカードリーダーにかざせばいいということですから、そのような手間はなくなります。

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転職すると前の会社の保険証を返却し、新しい会社から保険証をもらわないといけない、手間があったりもしたわけですが、マイナンバーカードがあればそのような手間はなくなるわけです。

いずれ医療費控除の情報が取得できるようにもなるので、保険証を持たなくていい、やり取りを減らせるという意味でも、マイナンバーカードへ切り替えるメリットはあるといえます。

マイナポイントがもらえる

電子マネーを利用することでのキャッシュレス還元は、2020年6月30日に一段落したところです。

ただ、国がマイナンバーカードを利用する人を増やしたいということで、マイナポイントが9月から始まっています。

「マイナポイント?」「何それ?」という方に説明しておくと、キャッシュレス決済を対象に最大5000円分のポイントを獲得することができるというものです。

例えば、PayPayを利用しているのであれば、PayPayボーナスがマイナポイントとしてつくイメージです。

マイナポイントを得るためには、マイナンバーカードをスマホやカードリーダーで読み取り、ヒモ付しておく必要があります。

そのキャッシュレス決済は色々ありますが、どれか1つを選んでおき、チャージしたり、買い物するとマイナポイントがもらえます。

そのマイナポイント、還元率は、25%。

2万円分チャージするか買い物するかで、5000円。すぐに使わなければいけないというものでもないので、あるうちにやっておくのがいいのではないか?というところです。

 

マイナンバーカードを取得するには?

これからマイナンバーカードをつくろうという方向けに、マイナンバーカードを取得までの流れをまとめておきます。

ネットから申請

マイナンバーカードは取得パターンが3つあります。

・PC・ スマホからの申請
・郵便による申請
・まちなかの証明写真機からの申請

おすすめなのは、ネットからの申請です。

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まずはメールアドレスを登録し、その後に送られてくるリンクから必要情報を入力しましょう。

申請はこちらからです。

マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト

事前に用意しておいた方がいいのは顔写真。

デジカメで撮影していれば 、大丈夫です。スマホでもいいでしょうね。

その画像ファイルを添付して申請します。

写真のファイルについては意外と要求が多いです。サイズは縦4.5cm X 横3.5cmとか。

さらに形式は JPEG なので、 ファイル形式がPNGなどの場合は、こういったサイトでJPEGに変換しておきましょう。

オンラインでPNGをJPGに変換

IPhone を使っている場合で、HEIF形式になってしまうなら、iPhoneのカメラのフォーマットを「高効率」「互換性優先」にいったん変えておきます。

IMG 5304

HEIFはファイルサイズは半分なので、必要に応じて設定を戻しておきましょう。こういうところを、もう少し手続きしやすくしたほうがいいかとおもうのですが。

ハガキが届く

2週間後、自宅にハガキが届きます。(こういうときに過去の写真が役に立ちます。)

IMG 4139そのハガキを市役所や区役所に持参します。ここは直接行かないといけません。

市役所・区役所でもらう

市役所の窓口で認証の手続きをすれば、マイナンバーカードがもらえるという流れです。

 

手間はかかりますが、今後マイナンバーカードをつかって色々できることが増えると考えると、今のうちにとっておいた方がいいかと。

PCから申請できることも増えそうです。

これからマイナンバーカードを取ろうという方には、参考にしていただければ。


【編集後記】
昨日はお客様と打合せ。資金繰り、今後の事業承継の話を中心に。出口から逆算して考えて、今後のやるべきことをいっしょに検討しました。

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