独立すると、じぶんを知っていただくことは欠かせません。
そのためには、じぶんを見えるところに出しておくことが欠かせません。
お好み焼きを食べに行った話
先日、久しぶりにお好み焼きを食べに行きました。子どもたちが前から行きたがっていたので。
食べることができるお店はあるものの、意外に食べる機会が少なかったりします。お好み焼きは。
お好み焼き、つくってもらうか、じぶんたちでつくるかを選べるのも特徴。
お店はつくるのが大変だからなのか、「お店でつくると20分ほどいただきます」と。
その決め台詞からして、お店としても全部つくっていたら大変なんでしょうね。
お店でつくってもらった方が美味しいのでしょうが、じぶんたちでつくるというのも、また乙なものです。
今回は、シーフードミックスを注文。エビ、いかをはじめとする海鮮の具が中心でしたが、これ以外にももちやチーズをトッピングで入れることもできて、何でもありですね。(カロリー高そうですが)

何を入れて食べるかは、人それぞれで、楽しめるのもお好み焼きの魅力ですね。
どんなお好み焼きをつくるか?
ひとりで仕事をするようになって、じぶんの味を出していかないと…、ということは意識するようになりました。
独立すれば、選んでもらう必要があるからです。
とはいえ、独立するまでじぶんを出してきたことはなかったですから、試しながらやるという感じです。
結果として、何かしら人との違いをつくっておくことが大事です。
私の場合でいうと、ブログを毎日更新したり、プライベートのことをちょっと出してみる、入門セミナーをやってみるといったことも違いになるように出しています。
お好み焼きの具を何にするか?
現状は相続税、Mac、ブログ、セミナー、キャプテン翼、キン肉マンとか用意してちょいちょい出しています。
ときには、じぶんでは気づかない、いい具(強み)があるということを、人から教えてもらえることもあります。
それも、まず先に出しておくことが前提です。
食べに来てもらえるかどうか?
お好み焼きをつくっても、肝心なのは、食べにきてもらえるかどうか?ということ。
わたしの独立1年目は、ネットにも、どこにもじぶんを出していなかったので、いわば自宅でひとりでお好み焼きをつくっていたという感じでしょう。
でも、それでは誰も食べにきてくれるはずもありません。
見えるところに出しておく必要があり、私の場合にはブログやHPがその1つです。
さらに、お好み焼きキライという方にお好み焼きを食べてもらっても、満足していただけないでしょう。
一緒に仕事をするなら、「とにかく税金安く」「料金安く」という人ではなく、方向性が同じ方がいいものです。
ということで、やっぱりお好み焼きを好きだという人に見つけてもらうことが理想です。
そうなると、やっぱりじぶんの考えをどこかに出しておく必要があります。
お客様はどんなものが食べられるかがある程度判断できて、初めてお金を払っていただけるので。
どんな具が決め手になるか分からないので、いろいろ出しておくしかないかと。
そう考えると、じぶんを出すチャンスが毎日あるというのは、それなりに意味があることです。
独立すると、試すことばかりです。
【編集後記】
昨日は豊川稲荷へ。なんだかんだと独立してから毎年行っているような気がします。武蔵丸でネタの大きな寿司を食べるというのも年に1回の楽しみになりつつあります。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
超グルメ回転すし武蔵丸 豊川伊奈店
豊川稲荷の霊狐塚