長野でセミナーを開催することになったワケと「ひとり税理士のための相続税申告入門セミナー」の告知

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「長野、行きますっ!」(「アムロ行きますっ!」調で)

今回思うところあって、2019年12月12日と13日の2日間、長野でセミナーを開催させていただくことにしました。

今回は、その告知と新ネタのセミナーについてのお話をしていきます。

目次

長野でセミナーを開催することに!

ちょっと先の話ですが、2019年12月12日(木)と13日(金)に長野県へひとり旅に出ることにしました。

といっても観光に行くわけでもなければ、スキーに行くわけでもなく。

セミナーです、セミナー。セミナーを長野で開催することにしました。

長野県といえば、5年ほど前に家族で観光に。松本城に行ったときの、その写真映りのよさにえらく感動したものです。

IMG 1804

もちろん、私の写真の技術がいいのではなく、松本城が本当にすばらしいということです。

で、今回の開催場所というのは、その松本市…ではなく、そこからさらに70km北上した長野市になります。

スクリーンショット 2019 10 22 19 25 42

名古屋から長野までは新幹線がなく、特急しなので3時間かかる(車でも同じくらいかかる)

冒頭の写真、善光寺がある場所としてもお馴染みです。

県外でのセミナーはずいぶんと久しぶりになります。最後にやったのが東京で2019年4月。それゆえにこの記事のように「もっと人に会う」という命題があるのかもしれません。

独立前・独立後の生き方を妻はどう考えているか? 7つの質問に回答してもらった | GO for IT 

それ以外にもいろいろな声を頂戴しましたが、この年末にしてようやく県外でのセミナー開催にたどり着いたというワケです。

今日は、その長野セミナーの開催決定と新ネタのセミナーについてのお話です。

長野方面の方にお会いできるのも楽しみの1つです。(まだお会いできるかもわからんけど…)

なぜ長野で開催するのか?

そもそもどうして長野で開催することになったかといえば、名古屋で開催しているセミナーに長野からご参加いただき、地元開催のリクエストをいただいたから、ということになります。

私としては、このブログもそうなのですが、発信することで誰かのきっかけになれればいいなぁと思っていますし。

ネットに住むメリットは知っていただけること 誰かのきっかけになれるといい | GO for IT 

自分がやっていることを今以上に多くの方に知っていただくというのは目指しているところです。

そのような経緯から、特急しなので3時間かけて名古屋までお越しいただき、地元開催のリクエストいただいたわけですから、ありがたいですし、それほど馴染みのない長野県周辺の方に話を聞いていただけるチャンスでもあります。

スクリーンショット 2019 10 22 20 23 08

名古屋から長野までは新幹線がなく、特急しなので3時間かかる(車でも同じくらいかかる)

ということでこちらも特急しなので長野に乗り込み、応戦することにしたわけです。(なんの戦いや…)

今回、とりあえず2つのセミナー開催は決定しています。

  • 法人メインの税理士におくる社長から聞かれる相続税10のコト(12/13PM:告知は別途)
  • ひとり税理士のための相続税申告入門セミナー(12/12PM:告知済み)

2つ目の「ひとり税理士のための相続税申告入門セミナー」は、ご参加いただいた方からのリクエストをもとに企画した新セミナーになります。

→ひとり税理士のための相続税申告入門セミナー

せっかく長野まで行くので。「できれば、あともう1つ」と企てていますが、これも追って告知をする予定です。

新ネタでのセミナー開催のワケ

最後に今回の新ネタ「相続税申告入門セミナー」についての話を少々。

今回のセミナーは、相続税申告の実務ネタが中心のセミナーになります。

本来は、基本的な話からしたいところですが、相続税の仕事をするには、勉強と実務の大きな違いがあることを理解する必要があります。

限られた時間で伝えるには、相続税の申告実務の話に限定した方が「明日から」につながりやすいのではないか、との判断から実務ネタを中心に構成するという結論に至りました。

相続税では税理士試験と実務に大きな違いがある

相続税の仕事は、法人税や所得税、消費税などに比べると、税理士試験と実務にかなりの食い違いがあります。

つまり、受験勉強をしたからといって、すぐに実務で使えるか?といえば、そうである部分とそうでない部分があります。

計算のしくみなどは、相続税法の受験で勉強した内容が活躍します。

これに対し、財産評価についてはちょっと景色が違います。

相続税法の試験では、土地も路線価や地形、所有関係、評価減がわかっていたり、上場株式の時価がすでにわかっているなど、材料がある状態から評価額を計算します。

一方で。実務では、土地の図面をとって、現地を見たり、さらには評価減の要因があるかどうかなど、評価のための材料をすべてじぶんで探して、スタート地点に立つ必要があります。

ときには、道路の法律や現地の調査や役所への確認まで必要になることも。

その意味で、実務には、「ならでは」の内容があり、それは経験することで身についていくものです。

相続税の申告をするには、まずは材料を揃えることが大事。

そこで、私の経験談ということにはなりますが、どうやって材料を揃えているのか?という点について、具体例やツールを紹介しながらお話しできればと考えています。

まとめ

ということで、長野セミナーの開催のお知らせと新ネタのセミナーの告知についてお話ししてきました。

今年やってきたことを新セミナーのネタとして、アウトプットする予定です。

セミナー開催のご要望があれば、リクエストフォームよりお願いします。(万が一、かなりの遠方となると、まぁ要相談ということにはなるのですが…。)

→   セミナー開催リクエストフォーム 


【編集後記】
昨日は法人の決算を中心にこもって仕事を。そのあとは相続税の仕事や新セミナーの企画などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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