売上の入金がないときにフリーランスがやったほうがいいこと

独立

フリーランスであれば、仕事をした後に肝心なお金が入ってこないということがあります。

そんなときにやったほうがいいことについて、お話しします。

あれ?入金がないんだけど…

仕事する以上、仕事をとって、サービスを提供して、売上を立てることって必要ですよね。

でも、その入金予定日になっても、口座にお金が入っていない…ということもあるのではないでしょうか?

このまま、入金がなかったら、その前にやったこと、かけた時間は何の意味ももたらしません。

そういう意味で、売上を実感できるのは、お金が入ったときだと考えることもできます。

植村
で、入金がないときどうしていますか?

なかなか言いにくいものでもあります。かといって入金がないとやっぱりこちらもすっきりしません。

そんなことばかり、もんもんと考えていても仕事にいい影響もないでしょう。

ここはドライに催促するしかないかと。仕事もちゃんとやっているはずですし。

「請求書が届いたら払う」というのが通常だとすると、「請求書送ってくださいね」とは、みんながみんな言ってくれませんので。

入金がないときにやったほうがいいこと

ただ、その前にいくつかやっておきたいこともあります。

請求書が届いているかどうか?

そもそも論ですが、ちゃんと請求書がお客様に届いているかどうか?

「そんなことあるの?」と思うかもしれませんが、まずは自分を調べた方がいいです。

特にメールの場合には要注意です。

メールエラーとか、そのときの通信状況で下書きに残っていたとか、迷惑メールに分類されていたとか、何らかの事情で見ていないことはありえます。

こちらは送ったと思っていたけど、処理が完了していないなんてことも想定できます。

例えば、freeeの場合、この状態ならまだ送付できていません。
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これが送付済みになっていれば、こちらで確認する限り送付できているということになります。

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ということで。こちらで確認できる範囲で、手続きがちゃんとできているか?を確認するのがまず確認してみましょう。

お客様に問合せする

あとは、お客様に確認するしかありません。

電話で聞いてみたり、メールで確認するとか、手段は色々あると思いますが、私はすべてメールにしています。

そもそも、催促なんてしたくないものです。

でも、何も連絡がないと、それはそれでモンモンモン…と悶々とした日々を過ごすことになりますし、こちらから言わなければ、「あ、いいんだ」と思われる可能性もあります。

これはこれで結構疲れます。

過去の経験を踏まえると、ドライに遂行するなら、メールの方がいいという結論が私の中では出ています。

入金した時に売上にしない 仕事をしたときに売上を立てる

そもそもの話ですが。

「入金があったかどうか?」そのチェックができるようにしておく必要があります。

それには、売上を立てるタイミングをまちがえないことが大事です。

入金したときに売上を計上する、

預金 100 売上 100

という仕訳していると、入金と売上がイコールになってしまい、入金がないものをチェックできません。(そもそも入金での売上計上は正しくありません。)

だから、売上を入金したときに計上するのはやめましょう。

じゃあどうすればいいか?

取引したときに、

売掛金 100 売上 100

という処理をして、未入金(売掛金)であることがわかるようにしておきます。

で、入金があったときに、

預金 100 売掛金 100

というように経理処理すると、入金があれば、上記の入金の仕訳処理で、売掛金はなくなります。

一方で、入金がないものはいつまでも売掛金が残ることになるので、「これ、未入金じゃん?!」と気付けるようになります。

毎月チェックしましょう。気づくのが数ヶ月後では、「い、今さらもらえん…」となり、チェックする意味はありません。

入金していただける可能性を上げる

入金していただける可能性を上げておくというのも、考えてみましょう。

支払日をキチンと書いておく

支払日を書くというのも、大事なことです。

意外と書いていない請求書も多く、契約書に書いてあるのかもしれませんが、いつまでに支払って欲しいということを意思表示しておきましょう。

書いていないと、「期限、書いてなかったから…」と言われても仕方ありません。

特にひとりで仕事をするなら、やっておくべきです。

支払方法を複数用意しておく

支払方法をいくつか準備しておくというのも、オススメです。

振込み以外にもクレジットカードを用意しています。

決済が手軽なクレジットカードが意外に好まれる傾向があります。

電子マネーでの決済を準備しておくのもいいですね。うちも一応、PayPayを準備してはいます。

前受けにする

一番いいのは、前もってお金をもらうことです。

期日までにお金の入金がなければ、キャンセルになったんだと切り替えて、仕事をしなければいい話です。

植村
過去1度経験があり、そのときは一応確認のメールはしましたけどね。

入金がないのに、仕事をしてしまっては、ちゃんと支払ってくれる人に何と言えばいいか?

言えないはずです。

ということで、前もってお金をもらっておけば、キャンセルがあったとしても、動いてもいないので楽です。仕事をするのが理想です。

会計処理は?

会計処理としては、

お金をもらったときに、

預金 100 前受金 100

サービス提供をした日に、

前受金 100 売上 100

という経理処理をします。

セミナーやコンサルティングなど、ワンポイントの仕事は前受金にしています。

入金がないなら、ドライに仕事をしないという割り切りの姿勢も必要でしょう。

予定外のことがおきた場合の対処方法は、ある程度想定しておくと、慌てなくて済みます。

 


【編集後記】
午前中はとある打合せ。午後からは私用でオフでした。いつもコーラはゼロしか飲まないのですが、目に止まったエナジーのコーラをネタで飲んでみました。小さいサイズながら200円の高級コーラ。味は興味がある方は体験してみていただければ。

【昨日の1日1新】
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相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。
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