独立したらあえて空白の時間を楽しんでみる

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ひとりで仕事をし始めると、何もない日もあります。

ただ、独立当初は不安に感じていた空白の日、今はやりたいことをやって空白を楽しむようにしています。

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何も予定がない日もある

独立当初に感じたことの1つに「あれ?今日どこにも行かないなぁ」というのがありました。

勤務していた頃から、ずっと事務所にいるのが得意じゃなく、(それでもずっと事務所という日もありましたが)お客様の訪問予定など外出予定があると喜んでいました。

独立するちょっと前だと、訪問、紹介で人に会うなど、ほとんどの日に何かしらの予定がありました。

 

ところが独立してみると、お客様の担当がすべて自分だとはいえ、件数は勤務時代ほど多くありません。

 

当然のごとく、空白の日、何も予定がない日ができるのです。

これは勤務していた頃には、なかった感覚で独立当初は不安な面もありました。

 

空白の日ができたらやりたいことをやる

ただ、独立前にはやらなかったようなことで、独立した今だからこそやるべきことが出てきています。

例えば、今だとカフェに行ってセミナーの資料をつくったりしていますし、「今日はスキルアップの日だ」って決めて技を磨いたりする日もあります。

もちろん、ブログを書いたり、企画して告知をつくって出してみようとかいうことも独立してから始めたことです。

それから、読書をすることも独立してから増えました。

こういったこともフリーランスである自分を磨くためには必要なことですし、仕事にもつながることです。

いわゆる税理士業の年末調整や税務申告のような決まった仕事ではなく、自分で考えてつくる仕事です。

 

この間に仕事をとってこようと出かけて実際に仕事が取れればいいですが、私の場合はそれをしても空振りに終わる可能性が高い。

であれば、この先、自分に合ったお客様のお役に立てるように今のうちに腕を磨いておきたいと思うのです。

独立したらあえて空白を楽しんでみる

今では、こういう空白を楽しめるようになりました。

逆に空白がないと強くなるための時間がないということになるので、こういう時間も必要だ、とも感じるようになりました。

 

仕事ばかりでなく、時には出かけることも。

先月は平日の夕方にIKEAに行ったりもしていましたし。

 

「こんな時間にこんなところに居ていいのか?」と考えるとマイナス面しか見えてこなくなりますし、勤務していた頃の「平日は仕事をしているのが当たり前でしょ」という先入観が見せているものです。

 

もう「平日だから…」とかいうのは、あまりこだわる必要はないかと。(休みはきっちりとっていますが)

 

ひとりでやっているので、感情面での揺れもあったりしますから、気分転換も大事なことだと考えています。

それで落ち込みを回復できたり、煮詰まっていたアイデアが突然浮かぶこともあり、そんなときは「おー、よかった」とポジティブに考えるようにしています。

 

お客様からも「平日に出かけたりできるからいいよね」とか「ブログ見ているけど楽しそうに仕事しているよね」と言っていただけることが多くなりました。

 

そういった感じで伝わっていたのは、嬉しいかぎりです。

 

まぁ、今でも食べていけるかの不安が完全に消えたわけじゃありません。

だからこそ、こういったことで和らげること、ポジティブな面を見るのも大切かと。

 


【編集後記】
昨日はセミナー資料の作成を中心に。年末調整の資料をお客様に説明しました。反応は予想どおりで。そりゃそうでしょうね。あの配偶者の資料なら。

【昨日の1日1新】
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相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。

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