自分を外から見てみることでわかること 自分自身のイメージをつかんでおく

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自分を外からみるチャンスはそんなにありません。

独立してからは、できるだけ見るようにしています。

目次

映像で自分自身を研究する

映像で自分が映っている姿を見ることは正直、得意ではありません。

見てみると、自分のイメージしている声や姿とも違っていたりして違和感を覚えることも。

でも、独立後、セミナーなどで話をする機会ができてからは、録画した映像があれば、自分自身の話している内容、立ち振る舞いを振り返るようにしています。

 

スポーツ選手も自分の動きを見て、フォームなどを研究したりすることがあります。

当然、スポーツ選手ではなく、正直、気が進まない部分もあるのですが、やらなければいけないことだと思っています。

外から見た自分がどういった感じに映っているかについても知っておいた方がいいと思うからです。

自分のことを客観的に見るチャンスだと考えています。

自分自身をイメージする

いざ自分で自分を見てみると、いろいろ見えてくることがあります。

「え〜って言わないようにしてるつもりだったけど、ここで言っているなぁ」とか「身振りは悪くないな。」、「この辺りはカットでもいいかな?」と言った部分を確認できます。

逆に本番で自分の想定外の感じで、ネタの説明ができていたりすることもあります。

正直、「今だったら、こんな感じで話ができるだろうか。」と感じることもあります。

こんな感じで、自分自身を客観的に見てみると、見えてくることは反省する面ばかりではありません。

プラス面、マイナス面、どちらにしても、そこで感じたことを次に活かすことができます。

これは自分自身を映像で確認しなければ、わからない部分です。

本番では前日までの想定通りには話さない

セミナーの前日までに、話す内容や構成は確認するものの、あまりガチガチに決めないようにしています。

本番でシナリオ通りに話そうとすると、かえってガチガチにシナリオを考えてしまい、ささいなことで「間違えた〜。」とか、「げっ!飛ばしちゃった・・・。」となるからです。(私の場合は)

以前は「話せなかったらどうしようか。」と不安になり、ひとりリハとかやっていましたが、

今は各スライドごとに、「どんなことを話すのか」といったネタを想定しておく。イメージトレーニング中心です。

あとは映像があれば一応チェックです。

自分の身振りや注意することを含めて、頭に話すべきことのイメージを入れておきます。

「練習しておかなくて大丈夫か?」

経験上、本番前は色々思うところはあるのですが、どれだけ練習しても本番がすべてですし、いざ本番になるとイメージは入っているので、また違った感じで話すことができます。

「意外に話せるもんだなぁ」と感じることが多いです。

忘れてはいけない、絶対に伝えたいことは、パワポに落とし込んでいるので、画面を見ればたいていはカバーできますし。

明後日のセミナーもどうなるか今から楽しみです。


【編集後記】
昨日はセミナー用の資料修正、前回の動画をチェック。ここで感じたことをネタにしてみました。その後は午後に軽く外出。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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