独立してから、仕事をする場所を特定しないようになりました。
気分転換にもなりますし、税理士業だけにこだわらないで、じぶんの軸をみがくという意味でも続けています。
仕事をどこでするか?
通常、仕事をする場所というのは決めていることが多いです。
勤務していたときであれば、PCを開く場所は事務所かお客様のところだけでしたから、それ以外の場所でPCを開くということはありませんでした。
(当時は会計や税務の仕事のみでしたので、法律の問題もありましたが)
独立当初もそれは同じでした。勤務していた事務所を参考に仕事の環境をつくっていたからです。
ただ、ひとりですし、ブログを書いたり、人前で話すようなしごともやるようになり、少しずつ考え方も変わっていきました。
今はというと、仕事の場所にはそれほどこだわっていません。(税理士業以外は)
先週だと、
- 水曜日は午後にお客様の事務所で
- 木曜日は、名古屋駅にいき、午前中にカフェでブログを書き、午後からセミナー
- 金曜日は夕方にカフェで打合せ
という感じでした。
どこで仕事をするかは、人それぞれですが、私は今のような感じで事務所以外でも仕事ができるような環境にしておくのが気に入っていますし、ひとりで仕事をする以上、どこでも対応できるようにしておくというのが大事なことだと考えるようになりました。
どこでも場所で仕事をする楽しさと必要性
仕事をする場所を特定しないメリットの1つはモチベーションです。
私はずっと同じ場所というのが苦手です。勤務時代だと予定がなければ数日事務所内で缶詰になることもありました。
そんなときでも、ランチだけは外に出て本を読んだり、歩いたりしていましたが。
なので、なるべく予定を入れようとしていた記憶があります。今はそんなことをしても意味がありません。
それでも、ずっとこもっていると、集中が乱れそう、違う仕事をして気分転換というときもあり、そういうときカフェにいくことがあります。
名古屋駅以外のカフェなら結構空いていることも多いですし、音などもほとんど気になりません。
独立してからは混雑しない平日を選んで出張や旅行に行くこともあります。旅行は子どもの学校もあるので、春休みとか夏休みにせざるを得ませんが。
お客様に伝えないようにしていることもあり、メールの返信などの対応が必要になることもあります。
そのときもPCを持参しているので、旅行中でもひとまず最低限の対応はできます。
その意味でもリュックに入るノートPCを選び、画面の大きさはデュアルディスプレイを選んでいます。
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ブログ、読書など大抵のことはPCとiPadPro、iPhoneがあればできます。
もうデスクトップPCを買うことはないでしょう。
「何を仕事にするか?」で「どこで仕事をするか?」が決まる
何を仕事とするか?このルールをじぶんの中で決めたことで、場所の縛りもはずれました。
例えば、セミナーは話す仕事。開催するなら事務所でなく、会議室を借りて開催しています。
読む仕事、電車の中で本やKindleを読んだりしますし、書く仕事であるブログはネットが使えれば、どこでもできるものです。
山の上でブログを書いたこともあり、テザリングがあれば山の上でも更新できます。
いろんな場所で仕事をするというのは、自分にはあっていたかなと。もっともそのために何を仕事にするか?を決める必要がありました。私は税理士業以外にもやりたいと思えることがあったので。
ひとりだけに、仕事があるという前提であれば、誰かにお願いするわけにもいかず、身動きが取りにくくなってしまいます。
ただ、そうならないように、仕事の量を必要以上に増やさないようにコントロールしなければいけませんし、そのときに自分のいる場所で、できる仕事をやるというのを選んでいます。
また、出張先、旅行先にいるときにお客様やブログにアクセスできないなどの急遽のトラブルがあることも想定すると、リスクヘッジにもなっています。
ただ、「どこでも」と「いつでも」とは違います。いつでも仕事はしないようにしています。
私にとって場所を変えて仕事をするというのには、気分転換にもなり、刺激にもなり、リスクヘッジにもなり、大きなモチベーションになっているものです。
【編集後記】
昨日は1日オフ。午前中に長男(4)と2人で病院へ。ちゃんと受診できていました。帰りにドラゴンボールのカードがもらえることもあったかも。その後、マンションの室内定期点検が終わった後に外出という1日でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(4)と2人で耳鼻科
牧原鮮魚店 仲買三食丼③