独立のメリットは「どう働くか?」を変えることができること

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独立した結果、働き方は変わりました。

ひとりにはデメリットもあるのですが、時間を制約されない、働き方を選べるというのは独立してよかったと感じることの1つです。

目次

家族がいると働き方も変えたくなる

会社員時代の退職するちょっと前、日が変わるまで残業するのが当たり前でした。

夜中の2時とか3時にタクシーで帰宅し、風呂に入り、ちょっと寝てまた会社へ。

その後、税理士試験に専念すること3年。土曜日の夕方と日曜日以外は朝から夜まで勉強というスケジュール。

 

なので、家族との時間はあまりありませんでした。

 

そのあと会計事務所。残業自体は多くなかったのですが、それでも多少はありました。

このとき長女が産まれましたが、帰ってくると、すでに寝ていることが多かったです。

まぁ、世の中からすると、普通のことなのでしょうが、個人的には「もうちょっと一緒にいる時間が欲しいなぁ」なんて思っていました。

その後、家族がもうひとり増え、その3ヶ月後に独立。

いざ独立すると、勤務していた頃に比べて、子どもと一緒にいる時間はかなり増えました。

今は何もなければ、夕食は家族一緒に食べることができていますし、長男(4)と散歩に行ったりすることもできるようになりました。

この点では、特に独立したことのメリットを感じています。

独立すれば働き方は選べる

独立すると、働き方は選べますし、仕事のスタイルも変わります。

それまでは給料だったのが、売上代金が直接いただけるというスタイルに変わりました。

それまで時間あたりで働いていたイメージですが、独立後は成果でお金をいただけるようになりました。

時間を使って収入を増やすという考え方もあるのかもしれませんが、逆に時間をかけたからといって、収入が増えるとも限りません。

働く時間によって収入が増えるということに必ずしも縛られる必要もないと感じています。

 

今は税理士業は遅くても17時までに終わるようにして、夜は何もなければ家族一緒に過ごせるようになりました。

 

その代わりに、「肩車してー」「絵本読んでー」とかいろいろ猛攻がありますが、こういうのはどちらかというと、うれしい悲鳴です。

ただ、その反面で「利益をどうやって出すか?」というのは、すごく考えるようになりました。

やっぱりひとりでは、安売りして数をたくさんの戦略は選べません。

ひとりではできないような大きな仕事も難しいです。

という感じで、ひとりは制約、デメリットになることもあるのですが、仕事のやり方ひとつから、いろいろ試しつつ研究しています。

自分なりの働き方を見つける

独立をしていなければ、今のようなスタイルで生活できていないと考えると、独立してよかったと言えます。

私の場合は、独立する月の3ヶ月前に長男(4)が産まれたのも、「頑張らないと」と、独立に向けてのいいモチベーションになりました。

独立することで、時間の使い方、働き方は選べます。

そう考えると、一度きりの人生、

「子どもとの時間を優先したい」

「子育てしながら仕事したい」

という方にとって、独立するというのはいい選択肢だと、4年経って改めて実感しています。

 


【編集後記】
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