自宅にいないとできないということをできるだけ少なくしています。
身動きをとりやすくするためです。
自宅専用の仕事のデメリット
自宅でないとできない仕事をなるべく少なくしています。
自宅でなければできないとなると、行動範囲が狭まるからです。
外出するにも、数日旅行にいくにも、自宅でしかできないということがあると、いざというときにも困ります。
たとえば、旅行中にトラブルがあった場合、自宅に戻らないとできないというと、詰みます。
旅行どころではなくなりますし、もやもやしてしまいます。
そういうことをなるべく避けるようにしています。
法律のルールはともかく。
ある程度、どこにいても困らないという状態をつくっておけば、自由度を上げることができます。
来週の東京出張でも自宅を3日間離れます。
自宅で何かあっても困らないように工夫はしているつもりです。
自宅でやっている仕事の対処法を検証
では、今自宅でやっている仕事とは何か?
たとえば、税理士業。
もし、旅行に行く場合には、申告などの仕事はその前に終わらせるようにしています。
お客さまからのメールやチャットでの質問があれば、それは空いた時間で対応できるようにしています。
すぐに返信しないといけないようなことは、ほとんどありませんし、返信も営業日24時間以内としているので、返信が遅くて怒られるようなこともありません。
逆にわたしもお客さまからに急いで返信いただくようなことは、お願いしていません。
返信がまったくないでは、さすがに困りますけどここ最近はありません。
税務署から問い合わせの連絡があることも想定できます。
返答自体は自宅にいなくてもできます。
ただ、何らかの追加対応をしないといけないような場合には、最終手段としてリモートで自宅のWindowsパソコンを触れるようにはしています。
それ以外、自宅でないと困ることはありません。
個別コンサルティングのご依頼があれば、いざとなればパソコンのカメラでも対応はできます。
現地での個別コンサルティングもできますし。
■ 個別コンサルティング
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外からオンラインセミナーも考えたことはあります。ネタとして。
ただ、Zoomは外出先からだと、データ量も多く映像も音声もまともにつながらないので、ホテルや会議室を借りるなど場所を考えないといけないでしょうね。でも、自宅でなくても大丈夫です。
データはDropboxに保存していますし、自宅じゃないとできないことはウルトラワイドディスプレイやスタンディングデスクを使えないということくらい。
仕事の対処は、どこにいてもある程度できるようにしています。
どこにいても対処できる耐性
仮に仕事量が多くなくても、自宅にいないとできない仕事が多ければ、独立後のメリットも限定的なものになります。
旅行に出ることで非日常を味わえますし、場合によっては出会いもあります。
とことん楽しみたいものです。
ところが「自宅じゃないと…」となってしまえば、移動力が落ちますから。
せっかくひとりを選んだのであれば、数日旅行に出ていても問題ないという状況をつくっておきたいものです。
それには、外出先でも仕事できるようITスキルを磨いておく必要もありますが、それ以前に対処する可能性を下げておくことが大事です。
期限のある仕事、縛りのある仕事量が多いと、外出先から対処しないといけなくなる可能性はあがりますから。
【編集後記】
昨日は友人とランチ。
独立と勤務で立場が違うので、
話を聞きながら改めて独立というものを実感。
その後にセミナーの準備を。
【昨日の1日1新】
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