「満月(中秋の名月)をどこから眺めるか?」にこだわっている理由。

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満月をどこで眺めるか?これまでいろんな場所から眺めてきました。どこからでも同じように見えるのですが、どこから見るかにはこだわっています。

その理由をまとめてみました。

目次

どこから月を眺めるか?

冒頭の写真は、先週の中秋の名月のときに撮ったものです。

長男(9)といっしょにベランダに出て撮りました。これまでに満月を撮ったことはなかったのですが、

2人で交代でカメラを持ちながら、親子でいっしょに撮影を楽しめました。テレコンバーターまでつけると重いので、落とさないか…と、ちと怖かったですけど。

ちなみに、この写真はズームレンズ(FE 70-200mm F2.8 GM OSS II)で最長の200mmにして、テレコンバーターで2倍撮影して600mm。F値は8.0、シャッタースピード 1/100、ISO320という設定で撮っています。

それはそれとして、この満月をどこから眺めるか?

月は1つしかありませんし、どこから眺めても見える月のカタチも色も同じことでしょう。

どこから眺めてもいいものです。

ただ、わたしにとっては「どこから眺めるか?」には、意味があります。

夜にしか見ることはできない

月を眺めるとしたら、その場所はキホン、自分のいる場所からになります。

では、その場所はどこなのか?たとえばこんな場所があります。どれも経験していますけど。

  • 自宅から
  • 友人と食事をしたあとに高層ビルの窓から
  • 残業終わりで駅まで歩いているとき

このうち、3つ目の状況で月を眺めるのは避けたいなと。

なぜなら、同じ月を眺めるにも残業しているときに月を眺めても、眺めるのときの気持ちは違うからです。

残業すれば、気力も体力も落ちていますから、眺めるにしてもココロの余裕がありませんし、そんな状況で月を見つけたところで楽しめる気持ちにはならないです。

実際、勤務時代に事務所を出て駅まで歩くときに満月がでているのを見つけたことがありました。

そのときは冬で寒かったですし、ポケットに手を入れて、手袋をした手でカバンを握りしめ、ただただ上を眺めながら歩くだけでした。月を見つける余裕もないのは、さらに避けたいです。

月は夜にしか見ることができないもの。自宅のベランダで見るのが楽しめます。

今にして思えば、見ていた場所はかなり違ったなと。

月を見るために捨てていること

特に月が好きだというわけではないのですが、月を眺めることができるくらいの気持ちの余裕は持っていたいと考えています。

それには予定を入れすぎないことです。

仕事に追われてしまえば、たとえ満月が出ていたとしても、「あー、そうなんだ」で終わるでしょうし、じっくり見る余裕なんてないでしょう。

気になったものがあれば、すぐに動けるようにするには、空白の時間があることが前提。
だからこそ、朝から夜まで予定をびっしり入れるということがないようにしています。

残業が苦手なこともあり、夜にお客さまとの予定を入れることはありません。夕方には仕事を終えています。それで売上は減るかもしれませんが、それは仕方ないことです。


仕事だけやっていて、季節を感じなくなったり、家族との時間も持てないとなれば、いったい何のための独立なのか?

どんな仕事のやり方をするか?独立後は自由に決めることができます。
ただ、自分自身がどんな仕事のやり方を目指ししたいか?は追求したいものです。

満月をどこで見たいのか?を考えると、進む道は見えてくる可能性があります。
毎年、家のベランダから眺めたいというなら、独立の道を選ぶのもおすすめです。


【編集後記】
昨日はオフ。お昼前からクルマの納車で家族3人で豊橋へ。45分、思ったよりすぐ着きました。お店についてから説明と運転方法を実演して教えてもらいました。運転方法がわからないわけではなく、ホンダセンシングとやらの使い方ですね。帰りに豊橋市内のかき氷に寄って、高速で自宅へ。ただ、ETCがまだ搭載されていないので、久しぶりの一般ゲートの感覚を忘れていました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
JR豊橋駅
YMCARS豊橋店
HONDA フィット 1.5 e:HEV クロスター
Heart to Heart はちみつレモンビンズ


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