城の守りを固めても天守閣の様子はわかるように。

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独立後、お城のように守りを固めることも大事です。ただ、鉄壁過ぎても見えにくいというデメリットはあります。

知ってもらうためには、ある程度の様子が見えるようにしておくことも大事です。

目次

彦根城の守りが鉄壁だった件

先日滋賀県に行ったときに訪れた彦根城。城内に入る前に大きなお掘りがあり、決まった場所の橋を渡る必要がります。

橋を渡って敷地内に入っても、天守閣に辿り着くまでには登るのにはキビシイ石階段が続きます。ようやく天守閣の入口にたどり着いたと思ったらさらに石階段が…。

で、歩く時間にして15分ほど。ようやくお城にたどり着きました。お城ツアー史上、いちばん体力を使いました。

降りてから気づいたのですが、石階段を登るための杖を貸し出していたほどです。子どもが歩いて登るにはちょっとタイヘンかも…。

その昔は敵に攻め込まれることもあったしょうから、守りを固めるのは当然のことです。その形跡を確認できたのは収穫でした。

オチとしてその日は改修工事で天守閣に入れませんでした。偶然とはいえ「守りすぎでしょ」といいたかったですけどね。
営業を考えると天守閣の様子は見えるようにしておいたほうがいいでしょう。

守りを固めておく

独立後、守りを固めることも大事です。

特に独立当初はいろんなところからお誘いを受けたり、営業で突然訪問されたりということがあるからです。まぁ実際にあったのですが。

仕事をしているときに、突然訪問されて求めていない営業をされるというのは、時間の面でも大ダメージです。

また、営業だけが目的の交流、方向性のあわない会なども「せっかく誘ってくれたから」という気持ちだけで対応していたら、やはり時間がどれだけあっても足りませんし、方向性が違うなら楽しめないでしょう。

わたしも過去には守りを強化しました。合わない集まりとは距離をとって、参加しないようにしました。

また独立当初には路面店舗を事務所として借りていたので、営業など突然の訪問があったのですが、その事務所を撤退して対策しました。もう何年も営業のヒトはやってきません。

今の営業はネット。フォームからの営業にもガードを固めています。

そして、世の中の情報も入れすぎないようにしています。テレビや新聞などには見たくない情報も多いので見ていません。

またSNSなども決して発信ばかりでもありません。マイナスの発言、愚痴などに触れることによって、ココロがもやもやしてしまうなんてことも。

Xなどを見ることなく、必要な情報だけをfeedlyなどでとりにいくようにしています。いい情報もあるのかもしれませんが、そこは割り切っています。

望むならともかく、望まないのであれば対策をする必要があるでしょう。

つながりも情報もたくさんあったほうがいいという考えもあるでしょうけど、逆に少なくてもじぶんにとって合うと思うつながり、情報だけでも足ります。

知らないことがあっても気にしないようにしましょう。知らないことがあっても仕事はできますし、人脈が少なくてもつながりで困ることもないですから。

まさにお城に来てもらう方は少なくていいということです。

見えるようにはしておく

いっぽうで独立後は営業も必要で、ある程度敷地内には入っていただく必要もあります。

でも、守りを固めすぎると、何をやっているかも伝わりません。

そこで天守閣の様子を見えるようにはしています。

具体的には発信。検索してもらえば、誰でもブログやHPを見ることはできます。

また、メルマガも購読を希望していただければ読んでいただけるようにはしています。ただし、本名で登録していただいた方だけに限定して守りも固めています。

守りがゆるいとあわない方が来てしまう可能性がありますが、ただ、守りが固すぎると誰もたどり着けない結果になります。

なので、わたし自身もどんな人となりかを発信で出すようにしています。それで天守閣の様子はつかんでもらえるかと。

守りを固めるところとそうでないところ、めりはりをつけておきたいものです。


【編集後記】
昨日は法人の決算、相続の資料作成、その後はクルマの洗車を。今までの感謝も込めてしっかり、その後写真も撮ったりと。AmazonからPS5のコントローラーが届きました。ブラックはカッコいいです。シャア専用ザクのように長男(9)専用のコントローラーになりそうです。

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