世の中の多くは勤務されている方、独立するのは少数派です。
ただ、走りにくいならあえて脱線して、走りやすいレールをじぶんで敷くのも手です。
レールは事故をなくすために必要
交通ルールによると、どこを走るかは全国で決められています。
クルマなら道路、自転車は道路の端。(この写真だと青い矢印部分)
電車が走るには、線路やレールが必要です。レールのないところを走ることはできません。
そして人は側道。走る場所が決まっているから安全を保てています。と、交通ルールの話をするつもりはないのですが。
ただ、決まった場所だと走りにくいというケースもあります。
たとえば人生。
会社に勤めれば、退職しない限りはずっと同じ会社に勤務することもできます。ただ、勤務している環境によっては、レールを走っていても走りにくくなるケースはあるのです。
仕事を楽しめない
人間関係があわない
残業が多すぎる
給料が増えない
通勤しないといけない
理不尽なことをいわれたり、じぶんの望まないことをしないといけないケースもあります。
仕事が終わっていても土曜日出勤
会議が毎日のようにある
休みは許可制
電話を使わないといけない
好きな道具を使えない
仕事をしても成果につながりにくい
会社のルールというレールがある以上、仕方のないことです。レールがあることで会社は事故をしなくても済みます。
もし、走りにくいのであれば、あえて脱線するというのも手です。
わたしも独立をして自ら脱線をしました。
あえて脱線するメリット
線路の上を走ることで安定はします。
「自ら脱線するなんて…」という目はあるでしょう。ただ、たとえ脱線しても走ることができるのが独立。
安定しなくても問題ありません。
むしろ、レールを外れることで自由に動くことができます。
・仕事を決めなくていい
・通勤しなくていい
・平日にずっと仕事しなくてもいい
・残業しなくてもいい
・繁忙期なくていい
・電話使わなくていい
いままであったものがなくても、仕事を続けることができます。
レールがないからといって、人生を走れないわけでもありません。
やりようはあります。
レールを自ら敷いていく
会社などの組織の場合、誰かがつくったルールのもとで仕事をすることになります。
その結果、走りにくい、気持ちが上がらずに走れなくなるということもあるわけです。
独立することで、既存のレールからは外れて何もないところを走るので、うまくコントロールできないこともあります。
道に迷うということです。
人を雇うことはしませんでしたが、それでも独立当初には
事務所を借りる
電話を置く
紹介頼みの営業
とわたし自身、レールがないのに業界の常識にしばられた時期もありました。
道が違ったなということに気づいて、自らレールを敷いていく。それが独立後かなと。
どんな仕事をやるかも自由ですし、1つの仕事だけをやる必要もありません。
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動画販売
出版
Excel
写真撮影
また営業のやり方も時間の使い方も自由です。
いろいろ試してじぶんに合ったレールを敷いていきましょう。それが結果的に独立後に脱線しないやり方です。
【編集後記】
昨日は午後から相続の打合せ。これで一区切り。夜は長男(9)とFC24を1試合。昨日は勝利しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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